お知らせ
「株券の電子化」について
2008年7月11日
ソニー銀行株式会社
2009年1月から、上場株式などは電子化されます。
「株券の電子化」とは、証券取引所に上場されている株券などを電子化(ペーパーレス化)し、証券保管振替機構(ほふり)、株主名簿管理人、発行会社および証券会社のコンピューターシステム上の帳簿により管理する制度です。
上場株式などは、「社債、株式等の振替に関する法律」の適用を受けることとなり、株主の権利は電子的に管理されることになります。印刷された株券そのものに有価証券としての価値がなくなるため、おてもとにある上場株券などは「無効」となります。
おてもとにある上場株券などは、お早めに証券会社にお預けになられることをお勧めします。
- ソニーバンク証券、マネックス証券に株券をお預けになられているお客さまは、株主としての権利は自動的に継続され、これまでと同様、自由な売買が可能です。
「株券の電子化」による株主のメリット
株券などが電子的に管理されるようになると、以下のようなお手続きやリスクがなくなる利点があります。
メリット1 | 株券などの紛失や盗難にあう危険がなくなります。 |
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メリット2 | 名義書換の必要がなくなり、配当および株主優待などの権利取得の場合も安心です。 |
メリット3 | お取り引きの際、偽造株券などを取得してしまうリスクがなくなります。 |
メリット4 | 会社名の変更(商号変更)などの際に、株券交換のわずらわしさがなくなります。 |
株券の電子化実施についてのご留意点
- ソニーバンク証券では、券面での入庫はお取り扱いいたしておりませんのでご注意ください。
ソニーバンク証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1628号 加入協会:日本証券業協会 マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、社団法人 日本証券投資顧問業協会
以上