企業情報

アクセシビリティ

ソニー銀行は、より多くのお客さまにサービスをご利用いただけるよう、アクセシビリティに配慮した使いやすいサービスの提供、品質向上を追求するとともに、誰もが輝ける社会の実現を目指します。

アクセシビリティのMOREとLESS

MORE

ソニー銀行を安心してご利用いただけるよう、お客さまの状況に応じたサービスの提供やお客さまへのご案内の環境づくりに取組んでいます。

LESS

「年齢や障がいによる制約にかかわらない使いやすさ」を目指してアクセシビリティの向上を推進しています。

アクセシビリティ改善対応

ウェブサイトのアクセシビリティ改善対応

ソニー銀行は、時間・場所・距離の制約のないインターネットを通じたサービスを提供しています。お客さま一人ひとりが快適にご利用いただけるよう、ソニーグループとして定めたウェブサイトのアクセシビリティの基準と遵守事項である「ソニーグループウェブアクセシビリティポリシー」に準じた内容で、当社ウェブサイトのアクセシビリティ対応を行っています。ソニーグループのウェブアクセシビリティの適用基準は、World Wide Web Consortium(W3C)勧告のWeb Content Accessibility Guidelines(WCAG)と協調しています。

アプリのアクセシビリティ改善対応

スマートフォンアプリ「ソニー銀行 アプリ」では、画面読み上げ機能対応などアクセシビリティの改善を行っています。
OSに搭載された画面読み上げ機能(iOS「VoiceOver」、Android「TalkBack」)を使用することで、アプリ画面上の表示内容を音声で読み上げるように最適化を行っています。

Sony Bank WALLET のアクセシビリティ検証

Visaデビット付きキャッシュカード Sony Bank WALLET の素材変更にあわせて、株式会社DNPコミュニケーションデザイン協力の下、上肢障がいをお持ちのかたにカードの持ちやすさなどについてご意見をうかがいました。Sony Bank WALLET は、券種によってマット加工、光沢のある鏡面加工が施されており、マット加工の方が持ちやすいとのご意見をいただきました(スタンダード、ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET が該当)。今後も幅広くご意見をいただきながら、より多くのかたが使いやすい商品、サービスを目指してまいります。
また、2025年度の新たな取組として、視覚に障がいをお持ちのかたを中心にカードに関するご意見をうかがい、カードの挿入方向や当社のカードと識別するための加工の検討を開始しました。

障がいのあるお客さまからのお問い合わせ対応

お客さまからのお問い合わせは、電話のほか、メールやチャットでもお受けしています。チャットでは、AIを活用したチャット(モモにチャットで質問)の他、カスタマーセンターの担当者がお問い合わせに対しリアルタイムに文字で回答する「チャットサポート」も提供しています。
また、耳や言葉の不自由なお客さまにもスムーズにお問い合わせいただけるように、手話・筆談での対応を行っています。ソニー銀行が業務委託する株式会社プラスヴォイスにて、お客さまからの手話・筆談によるお問い合わせを承り、お客さまに代わってソニー銀行に連絡・通訳します。
障がいをお持ちのかただけでなく、お取引に不安がおありのかたは、カスタマーセンターへご相談ください。

主なアクセシビリティの対応事例

より多くのお客さまに安心してご利用いただけるよう、カスタマーセンターではお客さまの状況に応じたご案内ができるよう環境づくりに取組んでいます。
お困りのことがございましたら、カスタマーセンターまでご連絡ください。

耳や言葉の不自由なお客さまへの取組

目の不自由なお客さまへの取組

  • ウェブサイトのアクセシビリティ改善対応
  • アプリのアクセシビリティ改善対応(iOSはVoiceOver、AndroidはTalkBackでの音声読み上げ最適化を実施)

お身体の動きに制約のあるお客さまへの取組

Sony Bank WALLET のアクセシビリティ検証

性的マイノリティ(LGBTQ)のお客さまへの取組

パートナーのかたの住宅ローンのご利用

在留外国人のお客さまへの取組

在留外国人のかたが英語で取引ができる「English online Banking」

アクセシビリティの浸透を目指して

お取引先企業さまへの資料提供

提携や代理契約をしているお取引先の皆さまと共にアクセシビリティに配慮した対応をしていくことを目指し、合理的配慮についてや当社が対応している事項をまとめた資料を提供しています。

インクルーシブデザイン導入にむけて

インクルーシブデザイン(多様なかたについて理解し、商品やサービスを一緒にデザインする手法)への理解を深めるため、外部講師による社内勉強会を実施しました。また、課題を把握するため、障がいをお持ちのかたに、ソニー銀行 アプリを使用した検証にご協力をいただいています。今後は、社内規程の制定など体制整備に向けて取組んでいきます。