お知らせ
HTMLメールへの電子署名付与に関するお知らせ
2010年8月12日
ソニー銀行株式会社
ソニー銀行では、セキュリティ強化策の一環として、2010年8月12日(木)以降に配信するHTMLメールに電子署名を付与いたします。
電子署名を付与することで、「メールの配信元がソニー銀行であること」「メールの内容が書き換えられていない(改ざんされていない)こと」をご確認いただけるようになるため、フィッシング詐欺対策としても有効となります。
- ■電子署名とは
- 電子メールなどのインターネット文書の配信者を明らかにするしくみで、紙媒体における印鑑やサインに相当するものです。
電子署名を行う際、誰が署名したかを確認する手段として、電子証明書を用います。なお、電子証明書は、認証局と呼ばれる第三者機関が発行しており、ソニー銀行では日本ベリサインが発行する電子証明書を取得しております。 - ■電子署名が付与されるメール
- HTML形式で配信するメール(「ソニー銀行からのお知らせ」など)
テキスト形式のメールに電子署名は付与されません。
- ■電子署名付きメールの確認方法
- 送信者が「ソニー銀行」であること
- 電子署名が付与されたメールを受信する際、「セキュリティ警告」が出ていないこと
- 証明書の発行者が「VeriSign Class 3 Organizational CA」であること
詳しくは、「Q&A」-「ソニー銀行からの電子署名付きメールの確認手順」をご覧ください。
<電子署名が付与されたメールを受信した時のイメージ画面> (Outlook Expressの場合)
- ■ご注意事項
-
- 電子署名をご確認いただくには、S/MIME(電子メールのセキュリティを向上させる暗号化方式の1つ)に対応しているメールソフトをご利用いただく必要がございます。
- S/MIMEに対応していないメールソフトをご利用の場合、メール本文は表示されますが、「smime.p7s」というファイルが添付されます。
以上