外国為替証拠金取引(FX)

スマートフォン版操作マニュアル

スマートフォン版お取引画面へのログイン

ウェブサイトにログインして外国為替証拠金取引(FX)の残高画面から取引画面を起動する。
FXダイレクトログイン専用パスワードを設定することで、直接スマートフォン版お取引画面を起動できます。

スマートフォン版お取引画面

スマートフォン版画面にログインするとレートとスワップポイントが表示されます。

  • レート画面では、各通貨ペアを押すと、その通貨ペアの新規注文画面に遷移します。
  • 画面最下部は常にグローバルメニューです。
    ボタン 説明
    新規注文 プライスボードを表示します。この画面から新規注文画面を呼出します。
    チャート チャートを表示します。
    建玉/決済 建玉一覧を表示します。この画面から建玉指定決済を行います。
    注文一覧 注文一覧を表示します。この画面から注文の変更や取消ができます。
    ニュース ニュースを表示します。
  • グローバルメニューにない項目はメニューボタンから操作します。

お取引環境を整える

発注設定

「発注設定」では、プライスボードをよく取引する通貨ペアの順番に並べ替えたり、注文画面で初期表示される数量や価格、有効期限などの設定をすることができます。設定することで、取引時の繰返し操作を省けます。

  • メニューボタンを押し、「発注設定」を押します。

  • 表示される画面で各項目の設定を行います。

    設定項目 説明
    表示設定を更新する プライスボードに表示する通貨ペア、表示順の設定を保存します。内容の更新後必ず押してください。
    表示 プライスボードに表示したい通貨ペアにチェックを付けます。
    初期値設定 設定を押すと「初期値設定」画面に遷移します。
    並べ替え プライスボードの表示順を変更できます。
  • 初期値設定画面では、詳細を設定し「発注設定を更新」を押してください。
    この画面で設定した内容は、スマートフォン版に反映します。PC Standard版には設定内容は反映しません。

    初期値設定をした場合、USD/JPYでストリーミング注文を選ぶと、1クリック発注モードOFF、注文数量は1(×10,000)、スリッページ許容幅は0(pips)、決済優先はON、決済同時発注はON(指値価格は新規の約定価格(成行の場合は発注時点の価格)に対して50pips分の利益となる価格)と初期表示します。

    また注文種別を指値に変えると、実勢レートから50pips有利となる価格を注文価格に、「当日」を有効期限に表示します。

    数量や指値の価格、有効期限などは注文画面で個別に調整もできます。

    設定項目 新規注文 決済注文 説明
    発注設定を更新 なし なし 初期値設定の内容を保存します。入力後必ず押してください。
    注文数量(*) なし 新規注文の発注の際に、初期表示される注文数量を設定します。
    スリッページ許容幅(*) ストリーミング注文(新規・決済)を発注する際、発注価格よりいくらまでなら不利なレートでも約定させるか(スリッページを許容するか)の初期値をpips単位で指定します。
    スリッページ許容幅が狭いほど、レート変動による注文の失効の可能性が高くなります。また指定の許容幅に関わらず、お客さまに有利な方向へは無制限にスリップします。
    決済優先ON/OFF(*) なし

    新規注文画面のストリーミング、成行注文の振る舞いの初期設定をします。

    • 決済優先 ON
      建玉の保有状況により自動的に新規・決済を判別します。たとえば、売建玉を保有している通貨ペアで買注文をすると決済注文となり、約定日時の古い売建玉から決済します(発注済の決済注文は自動で取消します)。決済対象建玉がない場合は新規注文として買建玉を建てます。
    • 決済優先 OFF
      必ず新規注文となります。売建玉を保有している通貨ペアで買注文をすると、同通貨ペアの買建玉と売建玉を同時に保有する「両建」となります。

    両建は、経済合理性を欠くおそれがありますので、お取引に際してはご注意ください。

    指値(*) 指値注文(新規・決済 OCO注文、IFD注文などで「指値」と指定する注文を含みます)を発注する際、注文画面に初期表示する注文価格を、実勢レートからいくら離れたレートとして(買注文の場合は低く、売注文の場合は高く)表示するか、pips単位で設定します。
    IFD、IFDOCOの2次注文については、1次注文の価格から指定の幅だけ離れた値を初期表示します。
    逆指値(*) 逆指値注文(新規・決済 OCO注文、IFD注文などで「逆指値」と指定する注文を含みます)、およびトレール注文を発注する際、注文画面に初期表示する注文価格(逆指値価格)を、実勢レートからいくら離れたレートとして(買注文の場合は高く、売注文の場合は低く)表示するか、pips単位で設定します。
    なお、IFD、IFDOCOの2次注文については、1次注文の価格から指定の幅だけ離れた値を初期表示します。
    トレール幅(*) なし トレール注文発注後、逆指値の価格を実勢レートから何pips離れたレートで追随させるかの初期値を指定します。
    有効期限(*) 指値注文など有効期限を指定する注文の発注の際に、初期表示する内容を設定します。
    「当日」:日本時間で注文入力日の翌日午前6:55(米国夏時間は5:55)まで有効。
    「週末」:日本時間で注文入力日の週の土曜日午前6:55(米国夏時間は5:55)まで有効。
    「無期限」:注文が約定するか取消をするまで有効。
    「日時指定」:指定した日時まで有効。
    決済同時発注(*) なし 新規のストリーミング注文または成行注文を発注する際に、その注文が約定してできる建玉に対する決済指値注文を同時に発注するかどうかの初期設定を行います。
    • 決済同時発注 ON
      決済指値注文を同時に発注します。
      注文内容は「発注設定」の「指値」や「有効期限」で指定した条件に従って設定されます。
    • 決済同時発注 OFF
      決済注文は同時発注しません。
    1クリック発注ON/OFF 1クリック発注モードがONの場合、ストリーミング注文画面(新規・決済)でストリーミングボードが常に発注可能な状態になります。
    OFFの場合は、都度「注文確認画面が表示されないことに同意します。」欄にチェックをしてから発注します。
    誤って押した結果発注された注文もお取消はできませんので、特に1クリック発注をONにしてお取引する際は十分ご注意ください。1クリックモードのON/OFFの切替はこの画面でのみ行えます。

    注文画面に表示する初期値を指定できます。お取引の際には注文画面で都度調整できます。
    pipsとは、対円通貨ペアの場合「1銭」、対米ドル通貨ペアの場合「0.01セント」を意味します。

メール通知設定

「メール通知設定」ではお取引などにともなって送信されるメールの送信要否を設定できます。

  • メニューボタンを押し、「メール通知設定」を押します。
  • メール通知の要否を指定のうえ、「設定を更新する」を押します。

外国為替証拠金取引口座に証拠金を入金する

外国為替証拠金取引(FX)のお取引を始めるに当たり、お取引に必要な資金をソニー銀行の普通預金口座から外国為替証拠金取引口座に入金します。

  • メニューボタンを押し、「資金振替」を押します。

  • 資金振替(入力)画面で、通貨を指定、金額を入力し、振替方法「普通預金口座 → 外国為替証拠金取引口座」を選択して、「振替内容を確認する」を押します。

  • 資金振替(確認)画面で、振替内容と、振替資金が余裕資金であることを確認しチェックをつけたうえで「振替を行う」を押します。
    振替ができるのは「余裕資金」に限ります。
    操作が完了するとすぐに証拠金の残高として反映します。

ワンポイント
いくら入金すれば取引ができる?
たとえばUSD/JPYの価格が100.000円の場合、50,000通貨分のお取引には目安として最低でも証拠金として250,000円が必要です。
100.000(価格)×50,000(通貨単位)÷20=250,000円。
なおロスカットなどのリスクを軽減するためには、お取引数量を減らしたり預入証拠金を増やしたりすることでレバレッジを下げてお取引することをご検討ください。
ソニー銀行の外国為替証拠金取引(FX)は外貨預金の残高も入金可能!
外貨預金(ブラジルレアル、中国人民元(CNH)を除きます)を証拠金として利用することができます。入金した外貨は実勢レートで円評価します。
外貨預金を外国為替証拠金取引(FX)の証拠金としても利用できるのは、ソニー銀行ならではです。

「入出金履歴照会」や「証拠金状況」のタブを押すと、入金結果の確認ができます。
また、証拠金口座の資金を普通預金口座に振替える際もこの画面で資金振替の手続を行います。

注文種別について

ソニー銀行の外国為替証拠金取引(FX)ではさまざまなご注文方法をご用意しています。
お客さまの目的にあったご注文方法をご利用ください。

目的 注文種別・説明
今のレートで取引をする ストリーミング注文、成行注文
ストリーミング注文は発注時に価格・スリッページ許容幅を指定して発注します。約定処理までに許容幅を超えて不利に価格が変動した場合には注文が失効します。
成行注文は価格やスリッページ許容幅は指定せず、約定処理時点の価格で原則必ず約定します。
約定価格に重きを置く場合にはストリーミング注文、価格よりも確実に約定することが重要な場合(損切を目的とした決済注文など)には成行注文が適していると言えます。
今よりも価格が下がったら買う(または価格が上がったら売る) 指値注文
現在の価格よりも有利な条件で取引をすることを目的とする注文です。
新規注文の場合は「この価格まで行ったら相場が反転するだろう」という予想のもとにお取引するような(一般的に逆張りと呼ばれる)ケース、決済注文の場合には主に発注時点よりも利益が大きくなったところで決済するケースなどで利用する方法です。
今よりも価格が上がったら買う(または価格が下がったら売る) 逆指値注文
現在の価格よりも不利な条件で取引することを目的とする注文です。
新規注文の場合は、「この価格に達したらさらに同じ方向に相場が動くだろう」という予想のもとにお取引するようなケース、決済注文では主に発注時点よりも損失が大きくなったところで損切をするケースなどで利用する方法です。
できるだけ損失が小さくなるように損切を設定する トレール注文(決済注文のみ)
逆指値注文と同様、逆指値価格を指定しますが、発注後、配信価格がお客さまにとって有利に変動した場合、逆指値価格が追随して動くことで、損切のラインを切上げることができるため、相場の動き方によっては約定時に確定する損失額を通常の逆指値よりも小さく抑えることができる注文方法です。配信価格に対してどれだけの幅を持って逆指値価格を追随させるかを「トレール幅」で指定します。
利益確定の注文と損失限定の注文を両方出しておくなど OCO注文
OCO注文は指値と逆指値をセットで発注し、配信価格がどちらかの注文価格に到達すると、価格が到達した注文が約定しもう一方の注文が取消される注文方法です。決済注文に利用すれば、利益確定と損失限定の両方の注文をひとつの建玉に対して出しておくことができます。新規注文でも利用できます。
新規注文を出すときに、建玉の決済注文も出しておく

IFD注文、IFDOCO注文
IFD注文およびIFDOCO注文は、建玉を建てるための新規注文(=1次注文)と、その約定によりできた建玉を決済する注文(=2次注文)をまとめて発注する方法です。1次注文は「成行」「指値」「逆指値」から選択でき、2次注文はIFD注文の場合は「指値」「逆指値」「トレール」から選択、IFDOCO注文ではOCO注文となります。
組合わせによりいろいろな使い方が考えられる注文方法です。

  • IFD注文を使って、1次注文を「成行」で建玉を建て2次注文をトレールにして万一に備えておく(利益を確定する場合には2次注文を取消して決済する)
  • 相場の流れに乗って1次注文を「逆指値」2次注文を「指値」で発注する
  • IFDOCO注文を使って1次注文の約定でできた建玉に対して利益確定・損失限定の決済注文をセットで発注する

ストリーミング注文、成行注文における決済同時発注
新規のストリーミング注文または成行注文を発注するときに、「決済同時発注」をONにすることで、決済指値注文を同時に発注できます(IFD注文と基本的に同じ注文方法です)。

相場が急変したので、急いで建玉を決済する 一括成行決済、一括成行全決済
ポジションサマリーの画面から、通貨ペア・売/買の別ごとの「一括成行決済」、または全通貨ペアの全建玉の「一括成行全決済」ができます。すべて成行決済となり、約定処理時点の価格で決済します。なお、発注済の決済注文がある場合には自動的に取消されます。
ワンポイント
損失限定(ストップロス)注文の重要性
外国為替証拠金取引(FX)では、通常レバレッジをかけて10,000通貨単位でお取引するため、為替変動による損益が大きくなりがちです。
為替相場が予想に反して動いたときには早めに決済して損失が大きくなり過ぎないようにコントロールすることが重要です。
お取引画面を見ていないときに為替が急変することもあり得ますので、逆指値やトレール注文、OCO注文などを活用して損失を抑える工夫をしておきましょう。予想通りに為替が動いて利益が出た場合には、ストップロス注文を取消して利益確定の決済注文ができます。

新規注文の出しかた(建玉を建てるお取引)

プライスボードでお取引する通貨ペアを選ぶ

グローバルメニューの「新規注文」を押すと、プライスボードが表示されます。
お取引したい通貨ペアのプライスボードを押すと、「新規注文」画面に切替わります。

お取引する通貨ペアを変えるときは、「新規注文」画面の左上の戻る、またはレート表示部分を押して、一度プライスボードに戻してから通貨を選択します。

ワンポイント
チャートを見たい場合には
グローバルメニューの「チャート」を押す方法のほか、「新規注文」画面の右端から左に向かってフリック、または画面を横向きにすると、選択中の通貨ペアのチャートを表示します。

ストリーミング注文

現在の価格で取引をしたいときに使う注文方法です。

  • 新規注文入力画面で「ストリーミング」を選択し、必要に応じてご注文内容を調整してください。
    「注文数量」を押すと、現在発注できる数量の上限の目安が確認できます。
  • 「注文確認画面が表示されないことに同意します。」にチェックをつけます。
    (1クリック発注モードの場合には2は不要です)
    チェックをつけることで、ストリーミングボードが押せる状態になります。
  • ストリーミングボードを押して発注します。
  • ご注文が約定すると、建玉数量が増加するため、注文が約定したか確認する目安になります。

発注したご注文はお取消できませんのでご注意ください。
発注後は取引履歴で、お取引結果をご確認ください。

決済優先ON/OFF
たとえばUSD/JPYの売建玉を3万通貨保有しているとき、「決済優先ON」でUSD/JPYの買注文を5万通貨分だすと、まず売建玉3万通貨を決済して、新規の買建玉を2万通貨分建てる取引になります。「決済優先OFF」で同じ取引をすると、売建玉は決済されず買建玉を5万通貨分建てることになります。同じ通貨ペアの買いと売りの建玉を同時に保有することを「両建」といいますが、経済合理性を欠く恐れがありますのでご注意のうえお取引ください。
スリッページ許容幅

ストリーミング注文は、原則画面で押した価格でのお取引となりますが、発注から約定処理までの間に価格が変動した場合には発注価格とは異なる価格で約定処理をすることになります。そのため、発注価格よりいくらまでなら不利な価格になっても約定させるか(スリッページを許容するか)をあらかじめ「スリッページ許容幅」で指定します。

スリッページ許容幅を超えて価格が不利に変動した場合は注文が失効するため、許容幅が狭いほど失効の可能性が高くなります。

なお指定の許容幅に関わらず、有利な方向へは無制限にスリップします。

決済同時発注
決済同時発注をONにすると、新規注文の約定によりできる建玉に対する決済指値注文を同時に発注できます。注文価格や有効期限は「発注設定」の内容をもとに自動的に設定されますので、必要に応じて「変更する」からご変更ください。なお、決済注文として逆指値注文やOCO注文などを発注したい場合は、IFD注文・IFDOCO注文を利用するか、新規注文の約定後に別途決済注文を発注してください。
1クリック発注モード

1クリック発注モードをONにした場合、「注文確認画面が表示されないことに同意します。」に都度チェックをつける必要がなく、ストリーミングボードが常に発注可能な状態となります。

スピーディなお取引が可能になる一方で誤ってストリーミングボードを押したりダブルタップなどにより2重に注文が発注された場合でも、ご注文のお取消はできませんので、十分ご注意のうえ、ご利用ください。

1クリック発注モードのON/OFFの切替は「発注設定」で通貨ペアごとに行います。

「売建玉一括成行決済」「買建玉一括成行決済」ボタン

新規注文入力画面で選択している通貨ペアで保有中の売建玉、買建玉をそれぞれ一括で成行決済ができます。

売建玉に発注済の決済注文があった場合は、その決済注文を自動的に取消してすべての建玉を決済します。

チャート画面の「クイック発注」モードでも、新規ストリーミング注文ができます。

成行注文

ストリーミング注文と同様に、現在の価格で取引をしたいときに使います。
ただし、ストリーミング注文では発注時に価格・スリッページ許容幅を指定し、約定処理までにご指定の許容幅を超えて不利に価格が変動した場合には注文が失効しますが、成行注文では価格やスリッページ許容幅は指定せず、約定処理時点の価格で原則必ず約定します。

  • 新規注文入力画面で「成行」を選択し、売/買やご注文内容を必要に応じて調整してください。「注文数量」を押すと、現在発注できる数量の上限の目安が確認できます。
    「決済同時発注」を使って、決済指値注文をあわせて発注もできます。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

発注したご注文はお取消できませんのでご注意ください。
発注後は取引履歴で、お取引結果をご確認ください。

指値注文/逆指値注文

お取引したい価格を指定して発注し、配信価格がご注文価格に到達したらお取引が成立する注文方法です。

「指値」は、発注時点の価格に比べてお客さまにとって有利な条件でお取引をする注文方法です。
そのため、買注文の場合は発注時点の価格より小さい価格、売注文の場合は大きい価格を指定します。

「逆指値」は、発注時点の価格に比べてお客さまにとって不利な条件でお取引をする注文方法です。
そのため、買注文の場合は発注時点の価格より大きい価格、売注文の場合は小さい価格を指定します。

  • 新規注文入力画面で「指値」または「逆指値」を選択し、売/買やご注文内容を必要に応じて調整してください。「発注可能数量」を押すと、現在発注できる数量の上限の目安が確認できます(実際の発注可能数量は注文価格で計算するため、表示される数量と相違する可能性があります)。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

指値や逆指値、またはそれらを組合わせた注文は約定するまでの間は、変更や取消ができます。

指値注文は配信価格がご注文価格に到達した際、お客さまのご注文価格で約定します。ただし月曜日のレート配信開始後最初に配信する価格がお客さまのご注文価格よりも有利な場合に限り当該配信価格で約定するため、お客さまにとって有利なスリッページが発生することがあります。

逆指値注文は配信価格がご注文価格に到達した際、成行注文と同様に約定処理を行うためご注文価格に対して有利・不利ともにスリッページが発生する可能性があります。

OCO注文

指値注文と逆指値注文をセットで発注します。配信価格がどちらかの注文価格に到達すると、価格が到達した注文が約定しもう一方の注文が取消されます。

  • 新規注文入力画面で「OCO」を選択し、売/買やご注文内容を必要に応じて調整してください。「発注可能数量」を押すと、現在発注できる数量の上限の目安が確認できます(実際の発注可能数量は注文価格で計算するため、表示される数量と相違する可能性があります)。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

IFD注文

建玉を建てるための新規注文(=1次注文)と、その約定によりできた建玉を決済する注文(=2次注文)をまとめて発注する方法です。
1次注文は「成行」「指値」「逆指値」から、2次注文は「指値」「逆指値」「トレール」から選択できます。

  • 新規注文入力画面で「IFD」を選択し、売/買やご注文内容を必要に応じて調整してください。「発注可能数量」を押すと、現在発注できる数量の上限の目安が確認できます(実際の発注可能数量は注文価格で計算するため、表示される数量と相違する可能性があります)。
    2次注文は、1次注文の価格を基準に、利益確定の注文を入力する場合は「指値」、損失を限定するための注文を入力する場合には「逆指値」または「トレール」となります。また、2次注文の有効期限には、必ず1次注文の有効期限以降の日時を指定してください。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

IFDOCO注文

IFD注文としくみは同じですが、1次注文の約定でできた建玉を決済する注文(=2次注文)がOCO注文となります。よって、1次注文は「成行」「指値」「逆指値」から選択し、2次注文は「指値」「逆指値」をセットで発注します。

  • 新規注文入力画面で「IFDOCO」を選択し、売/買やご注文内容を必要に応じて調整してください。「発注可能数量」を押すと、現在発注できる数量の上限の目安が確認できます(実際の発注可能数量は注文価格で計算するため、表示される数量と相違する可能性があります)。
    2次注文の注文価格は、1次注文の価格を基準に、「指値」には決済した結果利益が出る価格を「逆指値」は損失を限定するための価格を入力してください。また、2次注文の有効期限には、必ず1次注文の有効期限以降の日時を指定してください。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

決済注文をする/建玉の一覧を確認する

建玉一覧の見かた

「建玉一覧」では保有中の建玉の現在の評価損益の確認や、その建玉の決済ができます。
グローバルメニューの「建玉/決済」を押して表示します。

通貨ペア、売買の別を絞込めます。

決済注文の出しかた(建玉一覧から建玉を選んで決済する方法)

決済したい建玉の「決済注文」を押して決済注文画面を表示します。
注文種別は「ストリーミング」「成行」「指値」「逆指値」「トレール」「OCO」から選択します。

発注済の決済注文(指値など)がある場合、その注文数量分を除いた残数量が発注できる数量の上限です(各注文画面の「決済可能数量」が発注できる上限の数量です)。
建玉数量の全量に対して決済注文を出したい場合には、あらかじめ発注済の決済注文を取消してください。

ストリーミング注文(決済)

  • 注文種別で「ストリーミング」を選択し、必要に応じてご注文内容を調整してください。
  • 「注文確認画面が表示されないことに同意します。」にチェックをつけます。
    (1クリック発注モードの場合には2は不要です)
  • ストリーミングボードを押して発注します。

発注したご注文はお取消できませんのでご注意ください。
発注後は取引履歴で、お取引結果をご確認ください。

決済注文画面では「約定時予定取引損益」で、現在の価格および注文数量で発注した注文が約定した場合に想定される取引損益の目安が確認できます。ただし、スリッページによる約定価格の相違は考慮していません。

成行注文(決済)

  • 注文種別で「成行」を選択し、必要に応じて注文数量を調整し、「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

発注したご注文はお取消できませんのでご注意ください。
発注後は取引履歴で、お取引結果をご確認ください。

「約定時予定取引損益」は現在の価格および注文数量で発注した注文が約定した場合に想定される取引損益の目安です。ただし、成行注文は約定処理時のレートで約定するため実際の損益とは異なる可能性があります。

指値注文/逆指値注文(決済)

  • 注文種別で「指値」または「逆指値」を選択し、必要に応じてご注文内容を調整してください。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

「約定時予定取引損益」はご指定の注文価格および注文数量で発注した注文が約定した場合に想定される取引損益の目安です。ただし、スリッページによる約定価格の相違や、ご注文が約定するまでに追加で発生するスワップポイントは考慮していません。

トレール注文(決済)

  • 注文種別で「トレール」を選択し、必要に応じてご注文内容を調整してください。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

「約定時予定取引損益」はご指定の逆指値価格および注文数量で発注した注文が約定した場合に想定される取引損益の目安です。ただし、スリッページやトレールによる約定価格の相違、ご注文が約定するまでに追加で発生するスワップポイントは考慮していません。

OCO注文(決済)

  • 注文種別で「OCO」を選択し、必要に応じてご注文内容を調整してください。
  • 「確認」を押します。
  • 発注確認画面で内容を確認のうえ「発注」を押します。

「指値約定時予定取引損益」「逆指値約定時予定取引損益」はご指定のそれぞれのご注文価格および注文数量で発注した注文が約定した場合に想定される取引損益の目安です。
ただし、スリッページによる約定価格の相違や、ご注文が約定するまでに追加で発生するスワップポイントは考慮していません。

ワンポイント
「決済注文」が押せない場合は?
その建玉のすべての数量に対して決済注文が発注済の場合、「決済注文」が押せません。建玉一覧の「通貨ペア・売/買」に表示されている「>」を押すと発注済の決済注文の内容を確認できます。必要に応じて注文内容の変更や取消ができ、取消を行うと「決済注文」が押せるようになります。

発注済の決済注文の確認・取消・変更のしかた

保有中の建玉に対して決済注文を発注済の場合、通貨ペア・売/買の「>」を押すと注文の内容を表示します。
発注済の決済注文を変更したい場合は「変更」を、取消したい場合は「取消」を押します。「すべて取消」は、その建玉に複数の決済注文が出されている場合に、まとめてすべて取消すためのボタンです。

成行決済注文を手早く発注する

決済注文未発注の数量に対して、成行決済注文を手早く発注する方法です。
決済したい建玉の「成行決済」を押します。確認画面で、「OK」を押すと発注します。

発注済の決済注文がある場合、その注文数量分を除いた残数量を決済することになります。建玉数量の全量を決済したい場合にはあらかじめ発注済の決済注文を取消してください。

「決済注文」と同様、その建玉のすべての数量に対して決済注文が発注済みの場合、「成行決済」が押せません。必要に応じて発注済の注文を取消してから「成行決済」をご利用ください。

デリバリー取引(対円通貨ペアのみ)

買建玉を保有している場合、通常はその建玉を売決済することで取引を終了しますが、ソニー銀行では対円通貨ペアに限り「デリバリー取引」ができます。デリバリーとは、たとえばUSD/JPYで数量20,000の買建玉を保有している場合、その建玉を建てたときの約定価格と建玉数量を掛けた金額(円)を証拠金口座から支払うことで、代わりに20,000米ドルを預入証拠金として受取る現物受渡決済です。別途、通貨ペアごとに定められたデリバリー手数料が必要です。売建玉をデリバリーする場合には、逆に外貨を証拠金口座から支払い、円を預入証拠金として受取ることになります。

  • 「建玉一覧」で、デリバリーをしたい建玉の「デリバリー」を押します。
    対象の建玉に発注済の決済注文がある場合、「デリバリー」を押せません。決済注文を取消してからお手続きください。
    建玉の一部のみをデリバリーすることはできません。
    あらかじめお手続に必要な資金を証拠金口座に入金してからお申込みください。
  • 「デリバリー確認」画面にて、内容を確認し「同意する。」にチェックをつけ、「デリバリーを実行する」を押すと手続が完了します。
    お申込が完了したデリバリーはお取消ができませんのでご注意ください。

お申込完了の2営業日後に受渡となります。受渡された外貨はソニー銀行の外貨普通預金口座に資金振替できます(受取る通貨の外貨普通預金口座の開設がお済みでない場合は、あらかじめ開設のうえ資金振替を行ってください)。

ポジションサマリーを確認する/保有中の建玉を一括決済する

ポジションサマリーの見かた

「ポジションサマリー」では通貨ペア・売/買の別ごとの建玉合計数量や総評価損益などの確認のほか、建玉の一括成行決済ができます。「建玉一覧」画面で「ポジションサマリーに切替」を押して表示します。
また、「えらんで決済」では、ある通貨ペア・売/買の別ごとに保有している建玉の中から、複数の建玉を指定してまとめて決済注文(ストリーミング注文や指値注文など)を発注できます。

ポジションサマリー画面の総評価損益はリアルタイムの更新はしません。

総評価損益(全通貨ペア合計|円換算)の項目は、対米ドル通貨ペアの損益を円換算して合計して表示します。

特定の通貨ペア、売/買の建玉を一括決済する

  • ポジションサマリー画面で、決済したい通貨ペア・売/買の行の「一括成行決済」を押します。
  • 確認画面でよろしければ「OK」を押します。

成行注文で決済します。約定処理時点の価格で決済するため、実際の損益は画面に表示している総評価損益とは一致しない場合があります。また、複数の建玉がある場合、同じ通貨ペアでも建玉により異なる約定価格となる可能性があります。
決済の対象となる建玉に対して発注済の決済注文がある場合、その注文は自動的に取消して対象となるすべての建玉を決済します。

保有中のすべての建玉を一括決済する

通貨ペアや売/買の別にかかわらず、保有中のすべての建玉を一括で決済もできます。
相場急変などで損失が拡大してしまいそうなときなど、急いで建玉を決済する必要があるときなどにご活用ください。

  • ポジションサマリー画面の「一括成行全決済」を押します。
  • 確認画面でよろしければ「OK」を押します。

成行注文で決済します。約定処理時点の価格で決済するため、実際の損益は画面に表示している総評価損益とは一致しない場合があります。また、複数の建玉がある場合、同じ通貨ペアでも建玉により異なる約定価格となる可能性があります。
建玉に対して発注済の決済注文がある場合、その注文は自動的に取消してすべての建玉を決済します。

複数の建玉を指定してまとめて決済注文を発注する

  • 決済モード切替を押して「えらんで決済」を表示し、決済したい通貨ペア、売/買の行の右の「えらんで決済」を押します。

  • 建玉指定決済画面で決済したい建玉の注文数量を入力します。
    入力が済んだら「決済注文を発注する」を押下します。

    過去に発注済の決済注文(未約定の指値注文など)を取消して新たに決済注文を発注したい場合には「発注済決済取消」にチェックをつけてください。

  • 決済注文の入力画面で注文種別を選択し、条件を設定して発注します。指値などの発注もできます。

    「発注済決済取消」にチェックをつけ、ストリーミング注文などで決済注文を出した結果ご注文が約定しなかった場合でも、以前のご注文は取消されますのでご注意ください。

お取引の結果は、取引履歴照会などの画面でご確認ください。

チャート

グローバルメニューの「チャート」を押すと、チャートを表示できます。
さまざまなテクニカル指標を描画することなどができるほか、チャートの「2分割表示」や、チャートを見ながら新規のストリーミング注文ができる「クイック発注」など、モードを切替えて利用できます。

通常チャート
さまざまなテクニカル指標を表示したり、縦、横、斜めの線を書き入れたりしてチャートを分析ができます。

通常チャートの画面説明

レートが書かれているエリアを上にスワイプするとズームイン、下にスワイプするとズームアウトします。

2分割表示
通常チャートで「2分割表示」を押下すると、2つのチャートを縦に並べて表示ができます。
複数の通貨の動きを比べたり、同じ通貨の長期チャートと短期チャートを比べてご利用ください。

クイック発注
通常チャートで「クイック発注」を押すと切替わります。
チャートを見ながら新規のストリーミング注文や一括成行全決済注文ができます。

クイック発注の画面説明

クイック発注は端末を横向きにした状態でも利用できます。

ご参考
クイック発注画面ではグローバルメニューが表示されません。他の画面に切替えたいときは「通常チャート」を押してから他の画面に切替えてください。

チャート設定の方法

チャート画面の設定を押すと「チャート設定」画面を表示できます。
「チャート設定」ではチャートに関する基本的な設定、テクニカル指標の表示・非表示の切替や詳細設定を行います。

お気に入り 保存/呼出
「お気に入り保存」を押した時点で表示している通貨ペアや足種、その他の設定を保存します。「お気に入り呼出」を押すと保存された設定でチャートを表示します。
チャート基本
「設定」を押すとチャート全体の背景色や、補助線の有無・色、座標ラベルの有無などを指定、選択する画面を表示します。
チャートタイプ
「設定」を押すとローソク足、ラインチャート、平均足、カギ足、ポイントアンドフィギュアの、それぞれの色や線の太さなどを指定する画面を表示します。
チャートテクニカル設定
ON/OFFの切替により、各テクニカル指標をチャート上に表示するかどうかを指定します。また、「設定」を押すと各テクニカル指標について、線の太さや色のほか、表示期間や描画に必要な変数を指定する画面を表示します。

移動平均線などの非オシレーター系のテクニカル指標はチャート上に複数表示が可能ですが、オシレーター系の表示はひとつのみです。

初期化
チャートの表示を初期状態に戻します。

注文の一覧を見る/未約定の注文の変更や取消をする

注文一覧の見かた

注文一覧では発注後未約定のご注文の内容(新規注文・決済注文とも)が一覧表示され、注文の変更や取消ができます。グローバルメニューの「注文一覧」を押すと表示されます。

発注後すぐに約定するストリーミング注文や成行注文はこの画面には表示しません。

「状態」について
状態 説明
注文済 指値注文などを発注後、未約定の状態
待機中 IFD、IFDOCO注文で1次注文が未約定の状態での2次注文の状態

注文内容を変更する

  • 注文一覧画面で、変更したい注文の「変更」を押します。

  • 注文変更画面を表示します。

    • 変更が可能な項目についてご希望の内容を入力します。
      • 注文数量
      • 注文価格(トレール幅を含む)
      • 有効期限
    • 「確認」を押します。
    • その後変更確認画面で内容を確認のうえ「変更」を押します。

    注文種別や売/買は変更できません。
    変更をご希望の場合は、一度注文を取消してから再度発注してください。

注文を取消す

個別の注文を取消す
  • 注文一覧画面で、取消したい注文の「取消」を押します。
  • 確認画面で「OK」を押すと取消が完了します。
「全取消」ボタンで、表示されている注文をまとめて取消す
  • 通貨ペア、売/買で表示の絞込をします(発注済のすべての注文を取消す場合は「全通貨ペア」「売買」を選択します)。
  • 「全取消」を押します。

    USD/JPY、買で絞込んだ状態で操作すると、USD/JPY買の注文がすべて取消されます。その他の注文は取消の対象にはなりません。発注済のすべての注文を取消す場合は、「全通貨ペア」「売買」を選択します。

  • 確認画面が表示され、「OK」を押すと画面に表示されている注文がすべて取消されます。

お取引の履歴を確認する(取引履歴照会)

「取引履歴」では、お取引の履歴を確認できます。メニューボタンを押し、「取引履歴照会」を押して表示します。

日付や通貨ペアなどで絞込をする場合は、「検索条件入力」を押し、表示された画面で条件を指定して「以下の条件で検索する」を押します。
また、一覧画面でそれぞれの履歴を押すと詳細画面に遷移し、通貨ペア、注文種別や内容、決済注文が約定している場合には実現した損益などを表示します。

約定済の決済注文の場合、取引履歴詳細画面に「決済対象」が表示されます。
決済の対象となった建玉の新規約定価格や数量などの情報を見ることができます。

「状態」について
状態 説明
注文済 指値注文などを発注後、未約定の状態
待機中 IFD、IFDOCO注文で1次注文が未約定の状態での2次注文のステータス
取消済 ご注文が取消されたもの
約定済 ご注文が約定したもの
失効 ストリーミング注文や成行注文で約定が成立しなかったもの
有効期限切れ 指値注文などで、指定した有効期限までに約定しなかったもの

お取引の損益や資金振替などの入出金の履歴を確認する(入出金履歴)

「入出金履歴」ではお取引により発生した為替差損益やスワップ損益、普通預金との資金振替など、証拠金口座の資金の入出金を確認できます。
入金された額は「金額」欄に正数で、出金された額はマイナスで表示します。
メニューボタンを押し、「入出金履歴照会」を押して表示します。
日付や通貨ペアなどで絞込をする場合は、一覧画面の「検索条件入力」を押し、表示された画面で条件を指定して「検索」を押します。
また、一覧画面でそれぞれの履歴を押すと詳細を表示します。

「入出金区分」について
入出金区分 説明
振替入金 普通預金口座から外国為替証拠金取引口座への資金振替
振替出金 外国為替証拠金取引口座から普通預金口座への資金振替
為替差損益 建玉を決済することで発生した損益のうち、為替変動による損益
スワップ損益 建玉を決済することで発生した損益のうち、スワップポイントによる損益
コンバージョン コンバージョンが行われた際に引出された額と、入金された額
デリバリー デリバリーを行った場合に、差入れた額と受渡された額
デリバリー手数料 デリバリー手数料
入金 その他の入金
出金 その他の出金
新規手数料 お取引手数料(ソニー銀行では0円)
決済手数料 お取引手数料(ソニー銀行では0円)
「状態」について
状態 説明
受付済 決済注文が約定した後、受渡前の状態。またはデリバリー実行後、受渡前の状態
処理済 資金振替や、お取引による損益の受渡が完了した状態
取消済 何らかの理由で入出金の取消を行った状態
入金合計、出金合計の見かた

通貨の絞込を行っている場合は、その通貨ベースで表示します。
対象通貨が「すべて」の場合は、検索時点のレートで円換算した金額の合計を表示します。

証拠金の状況や取引余力を確認する(証拠金状況)

「証拠金状況」では、証拠金の状況、お取引の余力や普通預金への出金可能額などを表示します。
投資のスタイルに照らしてレバレッジ倍率が適切な範囲であるか、証拠金に十分な余裕があるかなどを確認するのにご利用ください。
メニューボタンを押し、「証拠金状況」を押して表示します。証拠金状況で項目を押して内訳を表示できます。

ワンポイント
残高があるのに普通預金口座に出金ができない?
証拠金状況画面の「出金可能額」欄に表示されている金額に関わらず、通貨別内訳画面の「通貨別出金可能額」でひとつでもマイナスとなっている通貨がある場合、コンバージョンや当該通貨の振替入金によりそのマイナスが解消するまでは全通貨について出金ができません。証拠金状況画面の「通貨別内訳へ」を押して、「通貨別出金可能額」をご確認ください。

マーケットニュースや経済指標カレンダーを見る

グローバルメニューの「ニュース」を押すとマーケットニュースを表示します。各ニュースのタイトルを押すと、ニュースの本文が表示できます。また、「経済指標カレンダー」を押すと経済指標カレンダーをご覧になれます。

外国為替証拠金取引(FX)に関するお知らせ、お客さまへのお知らせを確認する

メニューボタンから「外国為替証拠金取引(FX)に関するお知らせ」または「お客さまへのお知らせ」を押します。各お知らせのタイトルを押すと、詳細が表示できます。

「外国為替証拠金取引(FX)に関するお知らせ」
ソニー銀行で実施しているキャンペーンや、システムメンテナンスなどのお知らせを表示できます。

「お客さまへのお知らせ」
主にアラートやロスカットの発生のお知らせなどお客さま個別のお知らせを表示できます。

よく取引する通貨ペアが指定の価格になったらメールで通知する(為替ターゲットメール)

「為替ターゲットメール」は、価格がご指定の条件に到達した際にメールでお知らせするサービスです。10パターンまで登録ができます。
メニューボタンから「為替ターゲットメール」を押して表示します。

「メール送信先」の設定方法
ソニー銀行に登録しているメールアドレスを表示します。
それぞれ選択し、「送信先設定を更新する」を押してください。
新規設定
為替ターゲットメールを送信する条件を新たに設定する場合は、設定欄の「新規設定」を押してください。為替ターゲットメール 設定・変更画面を表示します。
訂正
設定済条件を訂正する場合は、設定欄の「訂正」を押してください。為替ターゲットメール 設定・変更画面を表示します。
再設定
設定条件に配信レートが合致すると為替ターゲットメールを送信します。同じ条件で再度設定したい場合は設定欄の「再設定」を押してください。為替ターゲットメール 設定・変更画面を表示します。
取消
設定した条件の取消をしたい場合には、取消を押してください。

為替ターゲットメール一覧画面で「新規設定」「訂正」「再設定」を押すと設定・変更画面を表示します。
通貨ペア、設定レートなどの各項目の設定を確認・更新のうえ、「設定する」を押してください。

スワップポイント情報を見る

プライスボード画面では、レートとスワップポイントを切替えて表示できます。
スワップポイント情報は、「日付」欄に表示された取引日の終了時点(日本時間の翌日午前6:55(米国夏時間の場合5:55))で保有建玉に付与される1万通貨単位あたりのスワップポイントを表示します。

外国為替証拠金取引(FX)にかかる書面のご確認

ソニー銀行で外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面(取引説明書)を更新した場合、またはお客さまが本書面に同意されてから1年が経過する際、契約締結前交付書面の内容に改めて同意が必要です。

  • 「対象書面について、電子交付を受けることに同意します。」にチェックをつけてください。
  • 契約締結前交付書面のPDFファイルをダウンロードして、内容をよく読み、十分にご理解ください。
  • 「同意してログイン」を押してお取引画面にログインしてください。

契約締結前交付書面(取引説明書)の更新後、またはお客さまが本書面に同意してから1年が経過した後は、改めてご同意のお手続をしない場合はお取引を行うことはできませんのでご注意ください。

FXダイレクトログイン専用パスワードをお忘れの場合

FXダイレクトログイン専用パスワードをお忘れの場合、再設定をしてください。
再設定の方法は、新規設定と同じ方法です。