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活動レポート
活動報告「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」
2019年9月24日
株式会社アイルより「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」の進捗と活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。
- 販売状況セブン&アイ・ホールディングスグループ約400店舗、イオン九州約70店舗で継続販売中。また、ECサイトでは、オムニ7、Amazonでも販売を継続中。スーパーのサミット、マルエツがテスト販売を開始。ドラッグストアーのココカラファインでも9月からテスト販売を開始予定。小売店向けの営業は広告代理店の広研と連携。コンビニの総菜や外食など業務用については、商社の兼松と連携して営業を行っています。兼松とは、欧米向け販売も継続して連携しています。
- 商品アイテムベジートのニンジン、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、トマトの5種類を定番商品として継続販売中。従前の野菜のシートに加え、あらたに味噌、醤油、あご出汁、唐辛子など調味料を中心とした素材の試作品、25種類を完成させています。
- 生産ライン増設の状況新ラインは、8カ月遅れではありますが完成しました。新ラインは従来の機械より約30%の電気使用量の削減を達成。生産能力も2.5倍以上になっています。従来の生産ラインは、改良を行うため、一時撤去しています。来年5月には工場内に設置し、生産開始できるよう調整を重ねています。新ラインは、販売面で課題となっているコスト削減に貢献できるものと期待しています。
以上、株式会社アイルからの活動報告でした。