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活動レポート

活動報告「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」

2019年12月25日

株式会社アイルより「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」の進捗と活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。

  • 販売状況セブン&アイ・ホールディングスグループ約400店舗、イオン九州約70店舗で継続販売中です。ECサイトでは、オムニ7、Amazonでも販売しております。1月からスーパーのサミット、ホクレンストア、北海道内のAコープで販売を開始する予定です。小売店向けの営業は広告代理店の広研に加え、上場企業の西本Wismettacとも連携しています。コンビニの総菜や外食など業務用については、商社の兼松と連携。大手コンビニでのテスト販売を4月から実施できるようにメニュー提案を行っています。西本Wismettacと兼松は、海外向けの営業を展開しています。また、新たな販路が増加する中、財務基盤強化および運転資金の確保に向け取引先や金融機関等と協議をしております。現時点で売上高は目標通りには進んでおりませんが、販路拡大を進めキャッチアップして参ります。
  • 商品アイテムベジートのニンジン、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、トマトの5種類を定番商品として継続販売中です。ホクレンからの委託生産で、レッドビートを製造した他、2アイテムの委託生産の商談を行っています。
  • 生産ライン増設の状況新ラインは従来の機械より、約30%の電気使用量削減を達成してましたが、更なる削減を実現できるよう改良を行っています。大手コンビニとの商談を進める上で、現状の生産ラインを増設する必要があります。自社での増設には限界がありますので、JAなどと連携して設置する新工場の検討を開始しています。

以上、株式会社アイルからの活動報告でした。