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活動レポート
活動報告「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」
2020年9月30日
株式会社アイルより「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」の進捗と活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。
- 販売状況セブン&アイ・ホールディングスグループ約400店舗、イオン九州約70店舗で継続販売中。北海道のホクレンショップ70店舗、コストコ・ジャパン27店舗でのテスト販売を開始しました。ECサイトは、オムニセブン、Amazon、ベジートショップで展開。ネット販売は好調です。しかし、新型コロナウイルスの第2波の影響で、各小売店への営業はリモートでの商談が中心となっております。新商品の導入には消極的で、現時点では予定を下回る販売状況です。今期の目標達成に向けて、スーパーやドラッグストアに加えて、乳幼児向けや介護食などに専門店への営業も展開、また、来期の売上拡大に向けてコンビニ各社に向けた惣菜の商品開発を商社等と行っています。海外についても、直接訪問が難しく、リモートでの商談をできるように準備を進めています。
- 商品アイテムベジートのニンジン、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、トマトの5種類を定番商品として継続販売中。7月には、トーストサイズにしたニンジンとトマトを販売開始。コストコでは、ニンジン、ダイコン、カボチャ各5枚が入ったオリジナル商品開発を販売しています。この他、認知度向上のため1/8サイズにカットしたニンジン、トマト、カボチャを100円ショップ向け商品として企画してします。
- 生産ラインの状況4月からは安定した生産が実現。ロス率の5%未満を目指しています。従来は、板海苔と同じサイズだけ生産でしたが、ラインの一部を改良することで1/4や1/8サイズの商品も製造可能となりました。岐阜と北海道での新工場建設については、販売状況が本社工場の生産量を販売が上回ることが見込まれるまで保留状態となっています。
以上、株式会社アイルからの活動報告でした。