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活動レポート
活動報告「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」
2020年12月24日
株式会社アイルより「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」の進捗と活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。
- 販売状況イオン九州約70店舗、コストコ・ジャパン27店舗、ホクレンショップ70店舗で継続販売中。新たにイオンビック約230店舗とヤオコー約180店舗、中四国地区のイオン約20店舗での販売を開始しました。セブン&アイ・ホールディングスグループ約400店舗での販売は販売戦略見直しのため中断しております。ECサイトは、Amazon、ベジートショップで展開中です。
新型コロナウイルスの第3波の影響で、営業は引き続きリモートでの商談が中心となっております。業務用を中心に新商品の導入には各社消極的で、今期の売上目標達成は厳しい状況です。新たな販路として、100円ショップやベビー用品専門店、ノベルティ向け、大手製パンなど積極的に営業しております。また、コンビニ各社への営業も継続的に行っています。
海外については、欧米については全く営業できない状態が継続していますが、コストコの台湾と韓国へのアプローチを開始しております。渡航の安全が確保できた段階で直接営業も行う予定です。
また、新たな販路が増加する中、財務基盤強化および運転資金の確保に向け取引先や金融機関等との協議を継続して おります。 - 商品アイテムベジートのニンジン、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、トマトの5種類を定番商品とトーストサイズにしたニンジンとトマトを継続販売中。この他、8分の1や10分の1にカットした商品や梅干や昆布出汁、椎茸出汁など新アイテムも準備。有機野菜を原料とする商品も検討するなどアフターコロナに向けた新商品開発を行っています。
- 生産ラインの状況安定生産は可能となっています。4分の1や8分の1、10分の1などサイズの多様化にも効率的に対応できる生産体制を整備。新アイテムの量産実験や有機JAS認定準備も開始しています。
以上、株式会社アイルからの活動報告でした。