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活動レポート

活動報告「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」

2021年3月24日

株式会社アイルより「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」の進捗と活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。

  • 販売状況イオン九州約70店舗、コストコ・ジャパン27店舗、イオンビック約80店舗、ヤオコー約180店舗、中四国地区のイオン約20店舗で継続販売中。関西地区を中心に営業を展開し、通信販売の千趣会、宅配サービスの阪急キッチンエール、大近約30店舗での販売を開始しました。ECサイトは、Amazon、ベジートショップで展開中。Amazonでは、欧米での販売開始を準備しています。新型コロナウイルスの影響で、営業は全てWEB商談。今期(2021年3月期)の売上目標達成は残念ながらできませんでした。来期(2022年3月期)の飛躍のために海外企業へも積極アプローチ。コストコの台湾と韓国への展開に加え、インドのハンバーガーチェーンやアメリカのオーガニック食品卸などWEBを通じて営業を行っています。コンビニ、100円ショップ、ベビー用品専門店、ノベルティ向け、介護食向け、大手製パンなどにも営業を展開しています。
  • 商品アイテムベジートのニンジン、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、トマトの定番商品とトーストサイズにしたニンジンとトマトを継続販売中。新たに富士フイルムと共同で、抗酸化作用のある「アスタキサンチン」、血糖値抑制作用がある「サラシノール」を含むシートを開発。健康食品の分野に提案できる商品にします。また、欧米でニーズがあるオーガニック商品の開発も行っています。
  • 生産ラインの状況従来サイズに加え4分の1や8分の1、10分の1まで安定した生産が可能となりました。新たにロス率を減少させる技術を開発し、従来の半減に成功しています。また、有機JAS認定も近日中に取得予定です。

以上、株式会社アイルからの活動報告でした。