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活動レポート
活動報告「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」
2021年10月28日
株式会社アイルより「環境・地域・人にやさしい新食材 規格外野菜から生まれた野菜のシート(ベジート)ファンド」の進捗と活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。
- 販売状況イオン九州約70店舗、イオンビック約80店舗、ヤオコー約180店舗、中四国地区のイオングループ約80店舗(60店舗増)、通信販売の千趣会、宅配サービスの阪急キッチンエール、大近約30店舗での販売継続中。ECサイトは、Amazon、ベジートオンラインショップで展開中。Amazonでは、欧米での販売開始を2021年11月から開始する予定です。新型コロナウイルスの第5波も落ち着き、対面での営業活動も実施できるようになりました。コロナ禍でも増収増益となっている大手回転寿司チェーンでのスポット販売、首都圏を中心に展開している高級スーパー、健康食品メーカーでの販売が決定。2021年12月から翌年1月の売上となる予定です。このほか、100円ショップや自衛隊へ具体的な提案を直接対面で実施。海外では、アメリカで寿司店1,000店舗と取引がある食品卸との商談が進展しています。海外への直接営業も年内には実現できるように進めています。今期下期でのV字回復を期待していますが、コロナの第5波が予想以上に長期化したことで2ヶ月ほどずれ込んでいる状況です。コロナの第6波が発生しない間に積極的に営業活動を行っていきます。
- 商品アイテムベジートのニンジン、ダイコン、カボチャ、ホウレンソウ、トマトの定番商品とトーストサイズにしたニンジンとトマトを継続販売中。新たに防災食用の商品として5年間保存できるトーストサイズの商品(ニンジン、ダイコン、カボチャ、トマト)を2021年8月末から販売開始。小売店ではローリングストックとして、自治体には備蓄用の防災食として提案する予定です。また、健康食品メーカーとのタイアップ商品、100円ショップと共同開発中の商品など新アイテムを開発しています。このほか、高級スーパーと開発したオーガニック商品も年明けに販売を開始します。様々な企業との共同開発を推進し多彩な商品ラインナップを目指します。
- 株主の変更2021年9月、2番目に株数を保有していた三菱UFJキャピタル株式会社の株式が弊社代表へと譲渡されました。同社が運用する投資ファンドの期限が残りわずかとなったこともあり実施したものです。譲渡した後も、これまでと変わらない支援をしていただけると同社担当者から話をいただいています。
- 最後に新型コロナウイルスの影響もあり、予定通りの事業拡大となっておりませんが、V字回復を目指し社員一同邁進していきますので、ご配慮のほど宜しくお願い致します。
以上、株式会社アイルからの活動報告でした。