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活動レポート
活動報告「サンウエスパ -不要なものからエネルギーを- 新世代リサイクル挑戦ファンド」
2020年3月26日
株式会社サンウエスパより「サンウエスパ -不要なものからエネルギーを- 新世代リサイクル挑戦ファンド」の活動状況について以下の通り報告がありましたのでお知らせします。
◆サンウエスパ活動レポート
- (1)エコプロ2019出展
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12月5日〜7日に東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2019のSDGsブースに出展しました。15万人近い来場者がある中、存分にアピールすることができました。
▼エコプロ2019の様子
▼エコプロで使用したパンフレット
また、その時の様子がNHKワールドによって取材され、全世界に発信されました。
- (2)UNWASPA 登記
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3月2日には、カンボジアの商業省において、「UNWASPA CO., LTD.」の登記が完了しました。新任のCOOも4月1日より着任し、「Rediscover CAMBODIA」をテーマに未利用なもの・無価値なものから新たな価値の創出を目指す新事業がいよいよスタートします。
▼カンボジア商業省のライセンス
- (3)バイオエタノールの研究
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第2世代のバイオエタノール製造においてボトルネックとなるのは、セルロースを糖化する酵素の購入コストです。事業を持続可能にするためには製造コストの圧縮が必須となる訳ですが、現在糖化酵素を産生する菌の自社培養と性能調査をしております。
▼菌の培養の様子
▼菌の胞子(400倍率)
- (4)IoT事業
- 古紙回収および卸売事業については、2020年1月より、IoTを用いた古紙回収システムの開発をスタートしました。本業は江戸時代から現在に至るまで、排出元との取り決めによって定期的な回収が行われていましたが、各排出元に超音波センサーを設置することによって古紙置場の容積率を測定し、それをブラウザ上で管理することによって不定期ながら確実なタイミングでの回収を行います。これによって150%の業務効率化を見込んでおります。
- (5)古紙市況
- 中国の輸入規制強化の影響で古紙相場の下落に歯止めが効かず、輸出商品の一部は昨年比で9割近い値下げとなり、現状売上の85%を古紙卸売に依存する当社は、1月度の売上が前年対比75%となっております。いまだかつてないこの市況に対応すべく、実に半世紀以上続いた当業態の構造改革に取り組んでおります。現相場下での適正な値決めをリアルタイムで行うことと、排出元から距離に応じた引取手数料を徴収することで2020年4月度からの1年間で1.5億円の売上補填を見込んでおります。
以上、株式会社サンウエスパからの活動報告でした。