Sony Bank GATE
活動レポート
活動報告「白寿真鯛に込めた海と食の持続可能性 赤坂水産応援ファンド」
2026年1月30日
赤坂水産有限会社より「白寿真鯛に込めた海と食の持続可能性 赤坂水産応援ファンド」の進捗と活動状況について報告がありましたのでお知らせします。
| 期間進捗 | 1ヶ月/6ヶ月(進捗率16.7%) |
|---|---|
| 売上高実績/事業計画売上高 | 58,695,038円/250,000,000円(達成率23.5%) |
| 売上高実績に対する営業者のコメント | 鯛めし専門店「鯛めし紅坂」の開店も含め、11月度売上高は期間進捗と比較し順調に推移しております。 |
上記売上高は試算表段階につき、正確性・網羅性について会計専門家(公認会計士もしくは税理士)による売上に関する帳簿および入金に関する確認は実施しておりません。
Sony Bank GATE を通じて、多くの温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
赤坂水産有限会社専務取締役、赤坂竜太郎です。
私は昨年9月末より、東京・立川にて鯛めし専門店「鯛めし紅坂」に立っております。
気候変動や物価高騰の影響により、養殖を含む一次産業を取巻く環境は年々厳しさを増していますが、皆さまが私たちの挑戦を応援していただいているおかげで、生産効率の高度化や販売チャネルの多様化に、一歩ずつ取組むことができております。
昨年10月17日にオープンした「鯛めし紅坂」は、立川の少し奥まった場所で営業しており、寒い日や雨の日には心細さを感じることも正直あります。
それでも、「ぶらり途中下車の旅」や「情熱大陸」といった番組に取り上げられたことをきっかけに、遠方から足を運んでくださるお客さまが増え、一人ひとりのご来店が大きな励みとなっています。

また、お客さまとの日々の対話を通じて、料理やオペレーションにも磨きがかかり、今では「パーフェクト白寿」が人気メニューのひとつとして育ってきました。

生産現場においては、ユニック(小型クレーン)を活用した出荷体制を整備し、人手不足という課題を抱えながらも、需要時期である年末年始の出荷を無事に乗り切ることができました。


あわせて、大型生け簀での育成も着実に進めています。

飲食店事業や生産の高度化により私が実現したいのは、地方の一次生産者と、都市に暮らすかたがたが、互いを思い、互いに誇れる「愛し愛される関係性」をつくることです。
現状、そしてこれからの未来を見渡しても、地方にも、日本のかたがたの生活にも、「余裕がある」と言える状況は決して多くないと感じています。
だからこそ、どちらか一方が一方的に与え続ける関係は、長くは続かないと思っています。
日本のかたがたには、自分自身の生活を、そして子や孫の暮らしを守るために、未来への意思を持った一次産品を選んでいただくこと。
生産者は、都市部のかたがたや地方の暮らしを想いながら、生産の高度化に努め、その時点でできる精一杯の価格で提供し続けること。
その積み重ねの先に、地方と都市部の持続的な暮らしが生まれると、私は信じています。
こうして挑戦を続けられているのも、両親が元気でいてくれること、私自身が健康であること、スタッフや家族が支えてくれていること、そして何より、皆さまが支援してくださっているおかげです。
その感謝の気持ちを胸に、これからも一歩一歩、挑戦を続けてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

写真:右から 赤坂水産有限会社・赤坂竜太郎、「鯛めし紅坂」総大将・宇都宮大輔(愛媛県「寿司和泉屋」店主)
以上、赤坂水産有限会社からの報告でした。