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事業内容

挑戦企業のウェブサイト

概要

戦後の混乱期が続く1950年、古くから菓子メーカー・菓子問屋街として知られる名古屋市西区で創業した株式会社堀商店。創業当初は、地元で仕入れた菓子を東京で販売し、その収益で購入したゴムフーセンなどの玩具を名古屋で販売する商売からスタート。その後、時代の流行や変化に対応しながら、玩具の卸問屋として事業を拡大していきました。
現在は、玩具・文具・雑貨・菓子などの子ども向け商品を中心に、縁日用品、イベント景品、販促グッズなど幅広い商材を取扱う他、オリジナル商品の企画・開発にも取組んでいます。ECサイトと本社併設の実店舗を通じ、常時7,000点以上の商品を展開。取引先はお祭り文化の担い手である露天商、イベント会社、クリニック、飲食店などの法人に加え、学校のPTAやボランティア団体などにも広がっています。

水鉄砲「ポイポイバトラー」を用いた競技をユニバーサルスポーツへ

同社では、4代目アトツギの堀 新太郎専務のもと、商品を通じた会社の認知拡大に取組んでいます。社員のアイデアをもとに第一弾商品として2019年に販売したのが、ゲームに登場するような宝箱の中にお菓子やおもちゃを詰めた「お宝BOXシリーズ」です。同シリーズは複数の宝箱のバリエーションを展開し、現在も人気商品となっています。
また、新型コロナウイルスのまん延により日本各地で祭りが休止となった2020年には、PR会社である株式会社一旗と連携し、自宅で祭り文化に触れられるセルフ縁日商品を企画。そのユニークなコンセプトがクラウドファンディングなどで評価され、多くのメディアに取上げられました。
2021年には、同社の知名度を大きく高めることとなったスポーツ玩具「ポイポイバトラー」の販売を開始。同商品の最大の特徴は、専用ゴーグルに金魚すくい用のポイを装着し、水鉄砲で相手のポイを狙い撃つ対戦型の新スポーツとして遊び方そのものを提案した点にあります。同社主催で競技大会を開催したことで注目を集め、2023年には一般社団法人ポイポイバトラー協会を設立。イベントの無償サポートを通じた積極的な普及活動に努め、現在、全国約70団体が「ポイポイパートナー」として登録。地域イベントや企業のレクリエーションなどに採用され、子どもからシニア世代まで楽しめるユニバーサルスポーツとして定着しつつある他、競技として全国的に広まることでプレーヤーが増加し、「ポイポイバトラー」が長く売れ続ける好循環が構築されています。

名古屋の新たな風物詩「名古屋ハロウィンラリー」の立ち上げに尽力

同社が「コロナ禍で子どもたちが外遊びなどを楽しめなかった。」という地域の人々の声を受けて始めたのが、近隣の店舗と連携したイベント「名古屋ハロウィンラリー」です。
2020年の第1回開催時には連携店舗数が約20店舗、参加者100名余りだったこのイベントは、2025年には81店舗と連携、雨天にもかかわらず8,400名を超える親子連れが参加するなど、名古屋の秋の風物詩として定着。子どもたちと店舗を結びつけるだけではなく、地域経済の活性化にもつながっています。(2026年も開催予定)
なお、第3回からは同社が黒子として関与する形で、実行委員会形式に移行。特定の商店街や組合が主催するのではなく、同社が商圏のしがらみを超えて地域をつないだことで、異なる商店街や大手商業施設までもが一体となって参加する、他に類を見ないイベントへと発展しました。
また、第5回からは防犯イベントとしてのコンセプトも打ち出しています。子どもたちが訪れたことのある店舗や、顔見知りの大人が街中に増えることで、いざというときに駆け込める場所となる「ゆるいつながり」を地域に生み出すという考えに基づくものです。今年度は警察署の協力のもと駆け込み訓練の実施も予定され、「防犯×ハロウィン」という独自のコンセプトで、他地域のハロウィンイベントとの差別化を図っています。

絶滅した人気玩具を復刻し、子どもたちが集まる風景を生み出す

現在、同社が新たに取組んでいるのが、後継者不在によりメーカーが廃業し、姿を消したかつての人気玩具の復刻です。人気のあった玩具が失われてしまうことへの寂しさと、全国から姿を消しつつある駄菓子屋を支援したいという想いをもつ4代目堀専務は、「商品を単に復活させるのではなく、子どもたちの居場所づくりに取組む全国の駄菓子屋に、『なんだこれ!』と夢中になれるコンテンツとして提供することで、子どもたちが自然と集まるにぎわいのある風景を生み出したい。」と語っています。
玩具を通じて人と地域をつなぎ、新たな価値を生み出そうとする同社の姿勢は、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)にも表れています。堀専務の入社後、社員から「会社として、どこに向かって努力をしたらいいかが見えたほうがよい」という声が上がったことを契機に、全社員でワークショップを重ねて策定されたものです。ビジネス面にとどまらず、地域や社会への貢献も含んだ同社の価値観を支える基盤となっています。

社是 私たちは会社で働く仲間の物心両面の幸福を追求します。私たちは子ども達の未来と笑顔、社会の人々の喜びと幸福のために貢献します。 Mission 「楽しい」をつくるアナタのために Vision 「アハハ!」があふれる世界 Values 【人間性】気付き、気配り、思いやり。素直で正直な人であろう。 【感性】ワクワク感度を高め、「おもしろい」を発信しよう。 【成長意欲】得意を伸ばそう。できるを増やそう。【チームワーク】頼りになる仲間がいる。助け合ってチームでおもてなし。 【プロフェッショナル】プロの知識と創意工夫で期待を超える仕事をしよう。

資金使途

調達資金は、株式会社堀商店の事業全般にかかる活動に使用します。

事業計画

事業計画売上高

500,000,000円
会計期間全体(6ヶ月)における合計です。

売上対象

本事業の売上は、株式会社堀商店の全売上が対象となります。
分配金の計算および支払の対象となる売上は、事業計画売上高の500,000,000円を上限とします。