円定期plus+
円定期plus+ の重要事項
円定期plus+ は、一般の預金とは異なりデリバティブが内包された預金です。円定期plus+ は中途解約ができません。お取引の際には、必ず次の内容および、ウェブサイトの「約款」、「商品詳細説明書」、「契約締結前交付書面」などをご確認のうえ、ご自身で投資判断を行ってください。
1. 円定期plus+ の重要事項
円定期plus+ のリスク
円定期plus+ は、当社の判断により満期日を当初定めた満期日から繰上げることができる(お預入期間を短縮する)特約が付与されています。お客さまは、満期日を繰上げるか否かを決定することはできません。
また、経済情勢の変化などにより、繰上判定日時点での市場金利が、当初お預入時に定めた本預金の適用金利よりも低くなっている場合は、満期日が繰上がる可能性が高くなり、その場合、お客さまは繰上満期日以降、本預金お預入時に定めた本預金の適用金利での運用ができなくなります。
反対に、繰上判定日時点での市場金利が、当初お預入時に定めた本預金の適用金利よりも高くなっている場合は、満期日が繰上がる可能性は低くなり、この場合、本預金は原則として中途解約できませんので、お客さまはその時点での高い市場金利で運用する機会を失うことになります。
なお、あくまでも考え方の目安であり、本預金の満期繰上に関する決定に際しては当てはまらない場合もあります。
中途解約について
円定期plus+ は中途解約できません。当社がやむを得ない事由と認めて満期日前の解約に応じた場合には、経過利息を受取れないだけでなく、別途定める中途解約手数料を含めた損害金の負担が発生するため、お受取額が当初お預入額を下回り、元本割れが生じるリスクがあります。
預金保険
本預金は、預金保険の対象です。
ただし、保険事故発生時には特約は消滅し、通常の円定期預金に切替わります。この場合、お預入当初より、満期繰上をしない場合の本預金と同一のお預入期間の円定期預金としてお預りしたものとします。ただし、(適用金利を除き)お利息のお支払方法・計算方法と満期のお取扱は、満期繰上をしない場合の本預金と同様です。
よって、保険事故発生後は、当社に預入れている他の預金保険の対象となる預金などと合算して元本1,000万円までとお預入時における通常の円定期預金のウェブサイトに表示する金利で計算した利息が保護されます。適用金利は、満期繰上をしない場合の本預金と同一のお預入期間およびお申込金額に対しての、お預入時における通常の円定期預金のウェブサイトに表示する金利です。同一のお預入期間の円定期預金がない場合は、本預金の当初預入期間よりも長く、最も預入期間の近い円定期預金金利(預入期間が10年を超えるものは10年もの)となります。ただし、通常の円定期預金の金利の方が高い場合は、本預金の適用時の金利が保護対象となります。
手数料
お申込時の手数料はかかりません。
中途解約時の損害金
円定期plus+ は中途解約できません。余裕資金でのお申込をお願いします。
当社がやむを得ない事由と認めて満期日前の解約に応じた場合の取扱は、「全額の中途解約のみ」です。一部のみの中途解約はできません。また、中途解約に際しては、お客さまは経過利息を受取れないだけでなく、別途定める中途解約手数料を含めた損害金がお客さまのご負担となります。この場合、お受取額が当初お預入額を下回り、元本割れが生じるリスクがあります。
中途解約手数料を含めた中途解約に伴う損害金は、円定期plus+ の中途解約をご確認ください。
中途解約手数料
5,000円(非課税)
2. お取引できるかた
- 円定期plus+ は満18歳以上のお客さまが利用できます。
- 円定期plus+ には元本割れのリスクがあるため、「お客さまカード」に登録された投資目的が「資産運用にあたっては、元本割れのリスクは一切許容せず、資産運用を検討する。」の場合や、投資資金の性格などにより、円定期plus+ のお取引を制限する場合があります。
3. その他重要事項
- 募集締切後、お申込のお取消はできません。
- 市場環境が急変した場合など、過去にさかのぼって募集を取消すことがあります。同様に、募集期間中であっても募集を中止し、その後のお申込を受付けないことがあります。
- 口座をお持ちでないお客さまは、まず口座開設が必要です。口座開設のお申込完了後、お客さまのお手元にキャッシュカードが届くまで、10営業日程度かかります。