PC Standard版操作マニュアル

Standard版お取引画面

「表示拡大」を押すと、一覧エリアが広がり、お取引画面全体で表示されます。

お取引環境を整える

発注設定

「発注設定」では、レートパネルをよく取引する通貨ペアの順番に並べ替えたり、注文画面で初期表示される数量や価格、有効期限などの設定ができます。設定することで、取引時の繰返し操作を省けます。

• 「発注設定」を押します。

  

• 「発注設定」画面で各項目の設定を行い、入力後「設定」を押します。
  注文画面に初期表示される注文数量や価格の条件、有効期限など、を通貨ペアごとに指定できます。
  この画面で設定した内容は、PC Standard版に反映します。スマートフォン版には設定内容は反映しません。

  

  設定項目	新規注文	決済注文	説明
  レートパネルに表示	なし	なし	レートパネルエリアに表示したい通貨ペアにチェックを付けます。 表示の順番は、通貨ペアをドラッグ＆ドロップすることで入替ができます。一番上にしたものが、レートパネルエリアの一番左側に表示されます。
  1クリック発注 ON/OFF	可	可	1クリック発注モードがONの場合、ストリーミング注文画面（新規・決済）でストリーミングボードが常に発注可能な状態になります。 OFFの場合は、都度「注文確認画面が表示されないことに同意します。」欄にチェックをしてから発注します。 誤って押した結果発注された注文もお取消はできませんので、特に1クリック発注をONにしてお取引する際は十分ご注意ください。１クリック発注モードの ON/OFFの切替はこの画面でのみ行えます。
  注文数量（*）	可	なし	新規注文の発注の際に、初期表示される注文数量を設定します。ご注文の際には注文画面にて発注可能数量の範囲内で調整ができます。
  スリッページ許容幅（*）	可	可	ストリーミング注文（新規・決済）を発注する際、発注価格よりいくらまでなら不利なレートでも約定させるか（スリッページを許容するか）の初期値をpips単位で指定します。 スリッページ許容幅が狭いほど、レート変動による注文の失効の可能性が高くなります。また指定の許容幅に関わらず、お客さまに有利な方向へは無制限にスリップします。
  決済優先 ON/OFF（*）	可	なし	新規注文画面のストリーミング、成行注文の振る舞いの初期設定をします。 決済優先　ON 建玉の保有状況により自動的に新規・決済を判別します。たとえば、売建玉を保有している通貨ペアで買注文をすると決済注文となり、約定日時の古い売建玉から決済します。発注済の決済注文は自動で取消します。 決済対象となる建玉がない場合は新規注文として買建玉を建てます。 決済優先　OFF 必ず新規注文となります。売建玉を保有している通貨ペアで買注文をすると、同通貨ペアの買建玉と売建玉を同時に保有する「両建」となります。 両建は、経済合理性を欠くおそれがありますので、お取引に際してはご注意ください。
  指値（*）	可	可	指値注文（新規・決済　OCO注文、IFD注文などで「指値」と指定する注文を含みます）を発注する際、注文画面に初期表示される注文価格を、実勢レートからいくら離れたレートとして（買注文の場合は低く、売注文の場合は高く）表示するか、pips単位で設定します。 IFD、IFDOCOの2次注文については、1次注文の価格から指定の幅だけ離れた値を初期表示します。
  逆指値（*）	可	可	逆指値注文（新規・決済　OCO注文、IFD注文などで「逆指値」と指定する注文を含みます）、およびトレール注文を発注する際、注文画面に初期表示される注文価格（逆指値価格）を、実勢レートからいくら離れたレートとして（買注文の場合は高く、売注文の場合は低く）表示するか、pips単位で設定します。 IFD、IFDOCOの2次注文については、1次注文の価格から指定の幅だけ離れた値を初期表示します。
  トレール幅（*）	なし	可	トレール注文発注後、逆指値の価格を実勢レートから何pips離れたレートで追随させるかの初期値を指定します。
  有効期限（*）	可	可	指値注文など有効期限を指定する注文の発注の際に、初期表示される内容を設定します。 「当日」：日本時間で注文入力日の翌日午前6:55（米国夏時間は5:55）まで有効。 「週末」：日本時間で注文入力日の週の土曜日午前6:55（米国夏時間は5:55）まで有効。 「無期限」：注文が約定するか取消をするまで有効。 「日時指定」：指定した日時まで有効。
  決済同時発注（*）	可	なし	新規のストリーミング注文または成行注文を発注する際に、その注文が約定してできる建玉に対する決済指値注文を同時に発注するかどうかの初期設定を行います。 決済同時発注　ON 決済指値注文を同時に発注します。 注文内容は「発注設定」の「指値」や「有効期限」で指定した条件に従って設定します。 決済同時発注　OFF 決済注文は同時発注されません。

  注文画面に表示する初期値を指定できます。お取引の際には注文画面で都度調整ができます。
  pipsとは、対円通貨ペアの場合「1銭」、対米ドル通貨ペアの場合「0.01セント」を意味します。

  

  初期設定した場合、USD/JPYでストリーミング注文を選ぶと、1クリック発注モードOFF、注文数量は10（×10,000）、スリッページ許容幅は1（pips）、決済優先はOFF、決済同時発注はON（指値価格は新規の約定価格（成行の場合は発注時点の価格）に対して50pips分の利益となる価格）と初期表示します。

  また注文種別を指値に変えると、実勢レートから50pips有利となる価格を注文価格に、「当日」を有効期限に表示されます。

  数量や指値の価格、有効期限などは注文画面で個別に調整もできます。

メール通知設定

お取引などにともなって送信されるメールの送信要否を設定できます。

• メニューから「メール通知設定」を押します。
• メール通知の要否を指定して、「設定」を押します。

外国為替証拠金取引口座に証拠金を入金する

外国為替証拠金取引(FX)のお取引を始めるに当たり、お取引に必要な資金をソニー銀行の普通預金口座から外国為替証拠金取引口座に入金します。

• 一覧エリアの「資金振替」を押して画面を開きます。
• 振替方法「普通預金口座→外国為替証拠金取引口座」を選択して、通貨を指定し、金額を入力して「振替内容を確認する」を押します。

  

• 振替内容と、振替資金が余裕資金であることを確認しチェックをつけたうえで「振替を行う」を押します。
  振替ができるのは「余裕資金」に限ります。
  操作が完了するとすぐに証拠金の残高として反映します。

  

  ワンポイント

  いくら入金すれば取引ができる？

  たとえばUSD/JPYの価格が100.000円の場合、50,000通貨分のお取引には目安として最低でも証拠金として250,000円が必要です。
  100.000（価格）×50,000（通貨単位）÷20＝250,000円。
  なおロスカットなどのリスクを軽減するためには、お取引数量を減らしたり預入証拠金を増やしたりすることでレバレッジを下げてお取引することをご検討ください。

  ソニー銀行の外国為替証拠金取引（FX）は外貨預金の残高も入金可能！

  外貨預金（ブラジルレアル、中国人民元（CNH）を除きます）を証拠金として利用できます。入金した外貨は実勢レートで円評価します。外貨預金を外国為替証拠金取引（FX）の証拠金としても利用できるのは、ソニー銀行ならではです。

「入出金履歴照会」や「証拠金状況」を押すと、入金結果の確認ができます。
また、証拠金口座の資金を普通預金口座に振替える際もこの画面で資金振替の手続を行います。

注文種別について

ソニー銀行の外国為替証拠金取引（FX）ではさまざまなご注文方法をご用意しています。
目的にあったご注文方法をご利用ください。

ワンポイント

損失限定（ストップロス）注文の重要性

外国為替証拠金取引(FX)では、通常レバレッジをかけて10,000通貨単位でお取引するため、為替変動による損益が大きくなりがちです。
為替相場が予想に反して動いたときには早めに決済して損失が大きくなり過ぎないようにコントロールすることが重要です。
お取引画面を見ていないときに為替が急変することもあり得ますので、逆指値やトレール注文、OCO注文などを活用して損失を抑える工夫をしておきましょう。予想通りに為替が動いて利益が出た場合には、ストップロス注文を取消して利益確定の決済注文ができます。

新規注文の出しかた（建玉を建てるお取引）

取引する通貨ペアの切替

お取引したい通貨ペアのレートパネルを押すと、「新規注文エリア」と「チャートエリア」がその通貨ペアに切替わります。また、「新規注文エリア」内で通貨ペアを切替えた場合も、「チャートエリア」がその通貨ペアに自動的に切替ります。

新規注文は「新規注文」エリアから出します。

ストリーミング注文

現在の価格で取引をしたいときに使う注文方法です。

決済優先ON/OFF

たとえばUSD/JPYの売建玉を3万通貨保有しているとき、「決済優先ON」でUSD/JPYの買注文を5万通貨分だすと、まず売建玉3万通貨を決済して、新規の買建玉を2万通貨分建てる取引になります。「決済優先OFF」で同じ取引をすると、売建玉は決済されず買建玉を5万通貨分建てることになります。同じ通貨ペアの買と売の建玉を同時に保有することを「両建」といいますが、経済合理性を欠く恐れがありますのでご注意のうえお取引ください。

スリッページ許容幅

ストリーミング注文は、原則お客さまが画面で押した価格でのお取引となりますが、発注から約定処理までの間に価格が変動した場合には発注価格とは異なる価格で約定処理をすることになります。そのため、発注価格よりいくらまでなら不利な価格になっても約定させるか（スリッページを許容するか）をあらかじめ「スリッページ許容幅」で指定します。

スリッページ許容幅を超えて価格がお客さまに不利に変動した場合は注文が失効するため、許容幅が狭いほど失効の可能性が高くなります。

なお指定の許容幅に関わらず、お客さまに有利な方向へは無制限にスリップします。

決済同時発注

決済同時発注をONにすると、新規注文の約定によりできる建玉に対する決済指値注文を同時に発注できます。注文価格や有効期限は「発注設定」の内容をもとに自動的に設定されますので、必要に応じて「変更する」からご変更ください。なお、決済注文として逆指値注文やOCO注文などを発注したい場合は、IFD注文・IFDOCO注文を利用するか、新規注文の約定後に別途決済注文を発注してください。

1クリック発注モード

1クリック発注モードをONにした場合、「注文確認画面が表示されないことに同意します。」に都度チェックをつける必要がなく、ストリーミングボードが常に発注可能な状態となります。

スピーディなお取引が可能になる一方で誤ってストリーミングボードを押したりダブルクリックなどにより2重に注文が発注された場合でも、ご注文のお取消はできませんので、十分ご注意のうえ、ご利用ください。

1クリック発注モードのON/OFFの切替は「発注設定」で通貨ペアごとに行います。

「売建玉一括成行決済」「買建玉一括成行決済」ボタン

新規注文エリアで選択している通貨ペアで保有中の売建玉、買建玉をそれぞれ一括で成行決済ができます。
売建玉に発注済の決済注文があった場合は、その決済注文を自動的に取消してすべての建玉を決済します。

成行注文

ストリーミング注文と同様に、現在の価格で取引をしたいときに使います。
ただし、ストリーミング注文では発注時に価格・スリッページ許容幅を指定し、約定処理までにご指定の許容幅を超えて不利に価格が変動した場合には注文が失効しますが、成行注文では価格やスリッページ許容幅は指定せず、約定処理時点の価格で原則必ず約定します。

指値注文／逆指値注文

お取引したい価格を指定して発注し、配信価格がご注文価格に到達したらお取引が成立する注文方法です。

「指値」は、発注時点の価格に比べてお客さまにとって有利な条件でお取引をする注文方法です。そのため、買注文の場合は発注時点の価格より小さい価格、売注文の場合は大きい価格を指定します。

「逆指値」は、発注時点の価格に比べてお客さまにとって不利な条件でお取引をする注文方法です。そのため、買注文の場合は発注時点の価格より大きい価格、売注文の場合は小さい価格を指定します。

指値注文は配信価格がご注文価格に到達した際、お客さまのご注文価格で約定します。ただし月曜日のレート配信開始後最初に配信する価格がお客さまのご注文価格よりも有利な場合に限り当該配信価格で約定するため、お客さまにとって有利なスリッページが発生することがあります。逆指値注文は配信価格がご注文価格に到達した際、成行注文と同様に約定処理を行うためご注文価格に対して有利・不利ともにスリッページが発生する可能性があります。

OCO注文

指値注文と逆指値注文をセットで発注します。配信価格がどちらかの注文価格に到達すると、価格が到達した注文が約定しもう一方の注文が取消されます。

IFD注文

建玉を建てるための新規注文（＝1次注文）と、その約定によりできた建玉を決済する注文（＝2次注文）をまとめて発注する方法です。1次注文は「成行」「指値」「逆指値」から、2次注文は「指値」「逆指値」「トレール」から選択できます。

IFDOCO注文

IFD注文としくみは同じですが、1次注文の約定でできた建玉を決済する注文（＝2次注文）がOCO注文となります。よって、1次注文は「成行」「指値」「逆指値」から選択し、2次注文は「指値」「逆指値」をセットで発注します。

決済注文をする／建玉の一覧を確認する

建玉一覧の見かた

一覧エリアの「建玉/決済」を押します。建玉一覧では、新規注文の約定によりできた、保有中の建玉を一覧で表示します。建玉数量やその建玉を建てたときの約定価格、現在の評価価格、評価損益などを確認できます。

発注済の決済注文

通貨ペア・売/買を押すと発注済の決済注文の内容が表示されます。決済注文の内容の変更や取消もできます。「全取消」は、その建玉に複数の決済注文が出されている場合に、まとめてすべて取消すためのボタンです。

決済注文の出しかた（建玉一覧から建玉を選んで決済する方法）

• 決済したい建玉の「決済注文」を押します。

  

• お取引画面に決済注文画面を表示します。
  注文種別は「ストリーミング」「成行」「指値」「逆指値」「トレール」「OCO」から選択します。
  発注済の決済注文（指値など）がある場合、その注文数量分を除いた残数量が新たに発注できる数量の上限です（各注文画面の「決済可能数量」が発注できる上限の数量です）。建玉数量の全量に対して決済注文を出したい場合には、あらかじめ発注済の決済注文を取消してください。

ストリーミング注文

成行注文

指値注文／逆指値注文

トレール注文

OCO注文

ワンポイント

「決済注文」が押せない場合は？

その建玉のすべての数量に対して決済注文が発注済の場合、「決済注文」が押せません。建玉一覧の「通貨ペア・売/買」から発注済の決済注文の内容を確認できます。必要に応じて注文内容の変更や取消ができ、取消を行うと「決済注文」が押せるようになります。

成行決済注文を手早く発注する

決済したい建玉の「成行決済」を押します。確認画面が表示され、「OK」を押すと発注されます。

発注済の決済注文がある場合、その注文数量分を除いた残数量を決済することになります。
建玉数量の全量を決済したい場合にはあらかじめ発注済の決済注文を取消してください。

「決済注文」と同様、その建玉のすべての数量に対して決済注文が発注済の場合、「成行決済」が押せません。必要に応じて発注済の注文を取消してから「成行決済」をご利用ください。

デリバリー取引（対円通貨ペアのみ）

買建玉を保有している場合、通常はその建玉を売決済することで取引を終了しますが、ソニー銀行では対円通貨ペアに限り「デリバリー取引」ができます。
デリバリーとは、たとえばUSD/JPYで数量20,000の買建玉を保有している場合、その建玉を建てたときの約定価格と建玉数量を掛けた金額（円）を証拠金口座から支払うことで、代わりに20,000米ドルを預入証拠金として受取る現物受渡決済です。別途、通貨ペアごとに定められたデリバリー手数料が必要です（売建玉をデリバリーする場合には、逆に外貨を証拠金口座から支払い、円を預入証拠金として受取ることになります）。

• デリバリーをしたい建玉に表示されている「デリバリー」を押します。

  

  その建玉に発注済の決済注文がある場合、「デリバリー」を押すことができません。決済注文を取消してからお手続きください。
  建玉の一部のみをデリバリーすることはできません。
  あらかじめお手続に必要な資金を証拠金口座に入金してからお申込ください。

• 内容を確認し、「内容に同意する」にチェックをつけ、「デリバリーを実行する」を押すと手続が完了します。

  

  お申込が完了したデリバリーはお取消ができませんのでご注意ください。

  お申込完了の2営業日後に受渡となります。受渡された外貨はソニー銀行の外貨普通預金口座に資金振替ができます。受取られた通貨の外貨普通預金口座の開設がお済みでない場合は、あらかじめ開設して資金振替を行ってください。

ポジションサマリーを確認する／保有中の建玉を一括決済する

ポジションサマリーの見かた

ポジションサマリーを押します。ポジションサマリーでは通貨ペア・売/買の別ごとに建玉の合計数量や総評価損益などを表示します。総評価損益（全通貨ペア合計｜円換算）の項目は、対米ドル通貨ペアの損益を円換算して合計して表示します。

ポジションサマリー画面はリアルタイムの更新はしません。

ポジションサマリーでは通貨ペア・売/買の別ごとの一括成行決済や、すべての建玉の一括成行全決済ができます。
相場急変などで損失が拡大してしまいそうなときなど、急いで建玉を決済する必要があるときなどにご活用ください。
また、「えらんで決済」では、ある通貨ペア・売/買の別ごとに保有している建玉の中から、複数の建玉を指定してまとめて決済注文（ストリーミング注文や指値注文など）を発注できます。

特定の通貨ペア、売/買の建玉を一括決済する

• 決済したい通貨ペア、売/買の「一括成行決済」を押します。

  

  成行注文で決済します。約定処理時点の価格で決済されるため、実際の損益は画面に表示している総評価損益とは一致しない場合があります。また、複数の建玉がある場合、同じ通貨ペアでも建玉により異なる約定価格となる可能性があります。
  決済対象となる建玉に対して発注済の決済注文がある場合、その注文を自動的に取消してすべての建玉を決済します。

• 確認画面が表示されますので、よろしければ「OK」を押します。

  

保有中のすべての建玉を一括決済する

• 総評価損益（全通貨ペア合計｜円換算）の「一括成行全決済」を押します。

  

  成行注文で決済します。約定処理時点の価格で決済されるため、実際の損益は画面に表示している総評価損益とは一致しない場合があります。
  決済対象となる建玉に対して発注済の決済注文がある場合、その注文を自動的に取消してすべての建玉を決済します。

• 確認画面で内容を確認して、よろしければ「OK」を押します。

  

複数の建玉を指定してまとめて決済注文を発注する

• 決済したい通貨ペア、売/買の行の「えらんで決済」を押します。

  

• 建玉指定決済一覧画面で、決済したい建玉の注文数量を入力します。
  入力後「決済注文を発注する」を押下します。
  過去に発注済の決済注文（未約定の指値注文など）を取消して新たに決済注文を発注したい場合には「発注済決済注文取消」欄にチェックをつけてください。

  

• 決済注文の入力画面で注文種別を選択し、条件を設定して発注します。指値などの発注もできます。
  「発注済決済注文取消」にチェックをつけ、ストリーミング注文などで決済注文を出した結果ご注文が約定しなかった場合でも、以前のご注文は取消されますのでご注意ください。

  

お取引の結果は、取引履歴照会でご確認ください。

チャート

ご参考

チャート内の、レートが表示されている部分をマウスを使って上、または下にドラッグすることで、表示のズームイン、ズームアウトができます。

チャートヘッダ部分について

チャートに表示する通貨ペア、足種、チャートタイプ、テクニカル指標を、チャートヘッダで選択します。
チャートタイプやテクニカル指標などの色や数値などの詳細設定は「チャート設定」から行います。

ご参考

チャートヘッダの「拡張表示」を押すとチャートのエリアを拡大表示できます。
複数のオシレーター系指標を表示する場合などにご活用ください。
またチャートヘッダのスコープを使ってチャートの表示期間や表示範囲を調整できます。

チャート設定

チャートヘッダの「チャート設定」を押すとチャート設定画面を表示します。

チャートテクニカル設定

各テクニカル指標について、線の太さや色のほか、表示期間や描画に必要な変数を指定します。
入力・設定方法は、チャート基本設定と同様です。

ご参考

どのテクニカル指標を表示するかは、チャートヘッダで指定します。移動平均線などの非オシレーター系のテクニカル指標は複数表示が可能ですが、オシレーター系は通常1つまで、拡張表示時は2つまで表示が可能です。

お気に入り　保存/呼出

「お気に入り保存」を押した時点で表示している通貨ペアや足種、その他の設定を保存します。「お気に入り呼出」を押すと保存された設定でチャートを表示します。

注文の一覧を見る／未約定の注文の変更や取消をする

注文一覧の見かた

一覧エリアの「注文一覧」のタブを押します。注文一覧では、発注後未約定のご注文の内容（新規注文・決済注文とも）を一覧で表示します。

発注後すぐに約定するストリーミング注文や成行注文はこの画面には表示しません。

注文内容を変更する

• 注文一覧画面で、変更したい注文の「変更」を押します。

  

• 注文変更画面が表示されます。

  

  • 変更が可能な次の項目についてご希望の内容を入力します。
    • 注文数量
    • 注文価格（トレール幅を含む）
    • 有効期限
  • 「確認」を押します。
  • その後変更確認画面で、内容を確認のうえ「変更」を押します。

  注文種別や売/買は変更できません。
  変更をご希望の場合は、一度注文を取消してから再度発注してください。

注文を取消す

個別の注文を取消す

• 注文一覧画面で、取消したい注文の右側の「取消」を押します。

  

• 確認画面で「OK」を押すと取消が完了します。

  

「一括取消」ボタンで、画面に表示されている注文をまとめて取消す

• 通貨ペア、売/買で表示を絞込みます。
• 「一括取消」を押して確認画面で「OK」を押すと画面に表示されている注文がすべて取消されます。

USD/JPY、買で絞込んだ状態で操作すると、USD/JPY買の注文がすべて取消されます。その他の注文は取消の対象にはなりません。
発注済のすべての注文を取消す場合は、「全通貨ペア」「売買」を選択します。

お取引の履歴を確認する（取引履歴照会）

一覧エリアの「取引履歴照会」を押します。
取引履歴を表示します。期間や通貨ペアなどさまざまな条件で絞込ができます。お取引した通貨ペア、注文種別や内容、決済注文が約定している場合には、実現した損益などを表示します。

約定済決済注文は、「決済対象」を押すと決済の対象となった建玉の新規約定価格、数量が確認できます。

お取引の損益や資金振替などの入出金の履歴を確認する（入出金履歴照会）

一覧エリアの「入出金履歴照会」を押します。
お取引により発生した為替差損益やスワップ損益、普通預金との資金振替など、証拠金口座の資金の入出金を確認できます。日付や入出金区分、状態、通貨などで絞込んで表示できます。

入金合計、出金合計の見かた

通貨の絞込を行っている場合は、その通貨ベースで表示します。
対象通貨が「すべて」の場合は、検索時点のレートで円換算した金額の合計を表示します。

証拠金の状況や取引余力を確認する（証拠金状況）

一覧エリアの「証拠金状況」を押します。お客さまの証拠金の状況、お取引の余力や普通預金への出金可能額などを表示します。投資のスタイルに照らしてレバレッジ倍率が適切な範囲であるか、証拠金に十分な余裕があるかなどを確認するのにご利用ください。

ワンポイント

残高があるのに普通預金口座に出金ができない？

「出金可能額」欄に表示されている金額に関わらず、「通貨別出金可能額」でひとつでもマイナスとなっている通貨がある場合、コンバージョンや当該通貨の振替入金によりそのマイナスが解消するまでは全通貨について出金ができません。

マーケットニュースや経済指標カレンダーを見る

一覧エリアの「ニュース」を押すとマーケットニュースを表示します。各ニュースのヘッドラインを押すと、ニュースの本文を表示できます。

経済指標カレンダー

「経済指標カレンダー」を押すと経済指標カレンダーを表示します。

外国為替証拠金取引（FX）に関するお知らせ、お客さまへのお知らせを確認する

一覧エリアの「お知らせ」を押します。「お客さまへのお知らせ」と「外国為替証拠金取引（FX）に関するお知らせ」からお知らせを表示できます。

お客さまへのお知らせ

主にアラートやロスカットの発生のお知らせなどお客さま個別のお知らせを表示します。

外国為替証拠金取引（FX）に関するお知らせ

ソニー銀行で実施しているキャンペーンや、システムメンテナンスなどのお知らせを表示します。

よく取引する通貨ペアが指定の価格になったらメールで通知する（為替ターゲットメール）

お取引画面の「メニュー」から「為替ターゲットメール設定」を押して表示します。
価格がご指定の条件に到達した際にメールでお知らせするサービスです。10パターンまで登録できます。

「メール送信先」の設定方法

ソニー銀行に登録しているメールアドレスを表示します。それぞれ「送る」「送らない」を選択し、「設定」を押してください。

新規設定

為替ターゲットメールを送信する条件を新たに設定する場合は、画面で「通貨ペア」「対象（ASKかBIDか）」「設定レート」「条件」を指定して、設定欄の「新規設定」を押してください。

訂正

設定済の条件を訂正する場合は、訂正したい箇所の内容を変更して、設定欄の「訂正」を押してください。

再設定

設定した条件に配信レートが合致すると為替ターゲットメールを送信します。同じ条件で再度設定したい場合は設定欄の「再設定」を押してください。このとき、「訂正」と同じように条件を変更できます。

取消

設定した条件の取消をしたい場合には、取消欄の「取消」を押してください。

スワップポイント情報を見る

お取引画面の「メニュー」から「スワップポイント情報」を押して表示します。通貨ペア、日付を指定して「検索」を押してください。
スワップポイント情報は、「日付」欄に表示された取引日の終了時点（日本時間の翌日午前6:55（米国夏時間の場合5:55））で保有建玉に付与される1万通貨単位あたりのスワップポイントを表示します。

確定申告などに使う書類（取引報告書兼残高報告書、取引残高報告書、年間取引報告書）を確認する（報告書一覧）

お取引画面の「メニュー」から「報告書一覧」を押して表示します。ご覧になりたい報告書にチェックをつけ、期間などを指定して「検索」を押してください。

外国為替証拠金取引（FX）にかかる書面のご確認

ソニー銀行で外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面（取引説明書）を更新した場合、またはお客さまが本書面に同意されてから1年が経過する際、契約締結前交付書面の内容に改めてご同意が必要です。

画面の説明を読み、次の操作を行ってください。

• 「対象書面について、電子交付を受けることに同意します。」にチェックをつけてください。
• 契約締結前交付書面のPDFファイルをダウンロードして、内容をよく読み、十分にご理解ください。
• 「同意してログイン」を押してお取引画面にログインしてください。

契約締結前交付書面（取引説明書）の更新後、またはお客さまが本書面に同意して1年が経過した後は、改めてご同意のお手続をしない場合はお取引を行うことはできませんのでご注意ください。

FXダイレクトログイン専用パスワードをお忘れの場合

FXダイレクトログイン専用パスワードをお忘れの場合、再設定をしてください。
再設定の方法は、新規設定と同じ方法です。

FXダイレクトログイン専用パスワードの設定