Sony Bank GATE
事業内容
(augment AI株式会社から提供された情報を掲載しています。)
概要

augment AI株式会社(以下、同社)は、腕時計文化を尊重したスマートウォッチシリーズ「wena(ウェナ)」の新世代の商品を提供予定のスタートアップです。
同社は、ソニー株式会社から独立・起業し、2025年に設立された新会社であり、ソニーグループ株式会社から「wena」に関する商標と特許を譲渡されています(*1)。同社から発売される最初の商品となる新世代の「wena X(クロス)」を中心とした製品開発・販売を進めています。同社は、スマートウォッチにとどまらず「人間拡張(オーグメンテッド・ヒューマン)」×「フィジカルAI」という新たな領域(五感・身体への介入によるアシスト)の事業化を将来的なビジョンとし、ウェアラブルデバイスを軸に体験価値の拡張を目指しています。
(*1)他社の特許は含まれません。
「wena X」について

あなたの腕時計を、さらにスマートに
「wena X」は、選べる3つのバンドと、世界最小(*2)となる小型化を極めたまったく新しいバックル構造を採用。
ワンタッチで好みのバンドに切り替えられ、日常から運動、睡眠まで柔軟に使い分けることができます。
さらに、手首の曲線に沿うアーチ型の新構造を採用。
自然なカーブに合わせ、ディスプレイやバッテリーまでアーチ形で再設計することで、装着感と一体感を高めました。
(*2)1.0インチ以上のフルカラーディスプレイを搭載した主要メーカーのスマートウォッチを対象に、各社公開仕様およびアルキメデス法による実測値をもとに比較(営業者調べ、2026年3月17日時点)

10年変わらぬ哲学、腕時計と共に進化するwena
腕時計との共存を目指した「wena」シリーズは誕生以来、「腕時計との共存」という哲学を軸に進化してきました。
デザインやブランドの個性を損なうことなく、利便性や拡張性を加えることで、腕時計の可能性を広げてきました。
この思想は10周年を迎える今も変わることなく、新世代の「wena X」へと受継がれています。

腕時計との共存を支える、よりスマートになった「wena OS」
新たに設計した「wena OS」は、フォントやアイコン、UIに至るまで細部にこだわり、ミニマルで腕時計の世界観と調和する表示設計を追求。
また、フルカラー化によって視認性と表現力を高めました。
さらに、超省電力設計により最大1週間の連続動作を実現し、日常的な充電の煩わしさから解放。
決済機能への対応も進めるなど、利便性を拡張しながら、「wena OS」は腕時計との共存をよりスマートな体験にします。
睡眠も運動も、日常に溶け込むセンシング
5つの生体センサーを内蔵することで、心拍や睡眠状態をはじめとするデータを高精度に取得。従来モデルから精度を高め、日々の体調変化やコンディションをより正確に捉えられるよう進化しました。(*3)
運動面では130種類以上のスポーツモードに対応し、トレーニング中の計測だけでなく、疲労や回復の状態まで可視化。
睡眠時にも違和感なく装着できる設計と相まって、「身につけているだけ」で日常の行動が自然に記録されていきます。
腕時計の装着感を損なわず、生活のリズムに寄り添います。
(*3)本製品および関連アプリは、一般的なウェルネス/フィットネス目的で提供されるものであり、医療機器ではありません。疾患・傷病の検出、診断、治療、モニタリング、または管理を目的として使用することはできません。端末およびアプリが提供する情報は医療上の助言を構成するものではなく、医療上の判断が必要な場合は医師等の医療専門家にご相談ください。

日常の動きを止めない、ジェスチャー操作
スマートウォッチにおける課題のひとつが、小さな画面を指で操作する煩わしさです。
「wena X」ではその不便さを解消するため、タップ操作に加えてジェスチャー操作にも対応しました。
片手の自然な動きだけで主要な操作を完結できるため、運動中や就寝前などのシーンでもストレスなく使用できます。
腕時計としての所作や装着感を損なうことなく、日常の流れに寄り添う操作体験を実現しています。
ソニー株式会社より発売された「wena」シリーズ過去モデルの変遷

- wena wrist 2016
- アナログ腕時計の美しさとスマートウォッチの利便性を両立させるという発想から誕生した、「wena」シリーズの原点となる初代モデルです。時計ヘッドと分離したバンド部分に機能を集約するという独自思想により、既存の腕時計デザインを一切損なうことなく、通知・活動量計・電子マネーといったスマート機能を拡張可能にしました。
お気に入りのアナログ時計をそのままスマート化できるという新しい選択肢を提示することで、伝統的な腕時計文化とデジタルデバイスの世界をつなぎ、成熟市場に革新的な価値をもたらしたエポックメイキングなモデルです。

- wena wrist pro / active / leather 2017
- 初代モデルで提示された「バンド部分に機能を集約する」という独自思想を継承しつつ、用途・価値観・ライフスタイルの違いに応えるかたちで進化を遂げたシリーズです。基本構造は共通としながら、素材や機能、装着シーンを明確に分化させることで、「wena」の可能性を一気に拡張しました。単なる機能進化ではなく、「誰の、どんな腕時計体験を拡張するのか」を明確に分けた世代です。

- wena 3 2020
- 「バンド部分に機能を集約する」という「wena」シリーズ独自の思想を継承しながら、画面の大型化を軸にスマートウォッチとしての実用性を大きく引き上げた第三世代モデルです。表示領域の拡大により通知の視認性や操作性が飛躍的に向上し、アナログ時計の外観を保ったまま、情報デバイスとしての使いやすさを明確に進化させました。さらに、心拍数・睡眠・ストレスなどのヘルスケア機能を搭載し、「日常を支えるスマートデバイス」へと役割を拡張。お気に入りの腕時計を変えることなく、体験そのものを一段引き上げた、「wena」シリーズの転換点となるモデルです。
なお、ソニー株式会社より発売された「wena 3」までの商品は2026年2月28日をもってサービスの提供を終了しております。
販売戦略
- 「wena X」は、2026年3月現在、購入型クラウドファンディング「GREEN FUNDING」にて製品をいち早く手にしたいユーザーを対象とした受付を実施しています。
- 本施策は、初期需要の把握やユーザーからの反応を確認しながら、事業の立ち上がりを加速させることを目的としています。
- そのため本施策の実績が、2026年12月末以降の販売開始初期の事業計画おいて重要な要素となる見込みです。
- 一般発売は2026年12月末以降を予定しており、発売後は大手家電量販店および主要ECサイトを通じて、段階的な販売拡大を図る計画です。
- 最新の情報については、augment AI株式会社公式サイトおよび公式Xアカウントをご確認ください。
augment AI株式会社について
- 設立:2025年7月
- 代表取締役:對馬 哲平
- スマートウォッチ「wena」シリーズやフィジカルAI デバイスの開発を手掛ける。
- 「wena」開発メンバーが、商標/特許(*1)を引き継ぎ、スタートアップとして独立。
- 開発・品質・デザイン・事業企画それぞれに精通した精鋭チームで構成されています。
資金使途
調達資金は、augment AI株式会社の事業全般にかかる活動に使用します。
本ファンドにおける数値計画
事業計画売上高
100,000,000円
会計期間全体(8ヶ月)における合計です。
売上対象
本事業の売上は、augment AI株式会社の全売上が対象となります。
分配金の計算および支払の対象となる売上は、事業計画売上高の100,000,000円を上限とします。
スケジュール
- 2026年3月 情報解禁
- 同年8月 試作開始
- 同年12月末 出荷開始
本ページに掲載の情報は開発中のものであり、予告なく変更する場合があります。