外貨預金
外貨普通預金
初めての外貨預金
為替レートとは
異なる国同士の通貨を交換する場合、何らかの基準が必要です。
例えば1米ドルは日本円ではどれくらい?
この基準となる取引価格を為替レートといい、購入時と売却時で、為替レートが異なることが一般的です。
- TTS(Telegraphic Transfer Selling rate)
- お客さまが外貨を購入するときの為替レート
- TTB(Telegraphic Transfer Buying rate)
- お客さまが外貨を売却するときの為替レート
為替コストとは
TTS、TTBは外国為替市場の動きに連動する、ソニー銀行の独自の基準レート(TTM)によって決定します。
TTSとはTTMに為替コストをたしたもの
TTBとはTTMから為替コストを引いたもの
購入するとき・売却するときの手数料が為替コストです。
これは円高?円安?
質問 1ドル=100円で買った米ドルが、1ドル=105円になった!
回答 ドルを買うために必要な円が、1ドルあたり5円多く必要になったため、円の価値が下がりました。この場合は円安です。
外貨預金は為替相場の変動によって、元の通貨に戻したときに利益がでることも、損をすることもあります。
購入時のTTSよりも、売却時のTTBが円安になれば「利益」、逆に円高になれば「損失」になります。
- ご注意
- 外貨預金は、為替コストや為替相場の変動によって、受取時の金額が預入時の金額を下回る元本割れの可能性があります。
外貨普通預金 3つの購入方法
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- 通常購入
- 今すぐ買える!ソニー銀行のお取引為替レートはリアルタイムで更新します。
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- 指値購入
- じっくり待つ!購入したいレートを指定して、到達したら購入が成立します。
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- 積立購入
- ワンコインからできる!毎週、毎月など自分のペースでコツコツ貯める買い方です。
お取引ステップアップ!
- 通貨を分散する
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通貨ごとに値動きが違うので、ひとつの通貨だけでなく複数の通貨をあわせて保有することで、為替変動の影響を和らげられます。
- 購入タイミングを分散する
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まとめて購入するのではなく何回かにわけて購入することで、購入単価が平均化されます。
外貨普通預金の3つの購入方法を上手に活用してみましょう。 - みんなは外貨をどのように買っている?
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人気の通貨は?普通預金の購入方法3通り、どれが人気?ソニー銀行における外貨預金のお取引状況をご紹介します。