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北の地で約300年続く伝統工芸品「津軽塗」の技法を生かし、画期的な商品開発に挑戦

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  • お申込にあたり、必ず投資型クラウドファンディングの重要事項をご確認ください。
  • スケジュールなどの詳細はファンド詳細をご確認ください。

お知らせ

事業概要

青森県を代表する物産のひとつであり、青森県唯一の経済産業大臣指定伝統的工芸品である「津軽塗」。株式会社たなか銘産(屋号「津軽塗たなか」)は、「津軽塗」の製造販売会社として1947(昭和22)年に弘前市にて創業。創業者である田中柾敏氏が津軽塗を始めてから100数十年の歴史をもつ老舗企業であり、現在では会社規模で「津軽塗」を作る工場や工房が減少している中にあって、同社は工場と自社店舗を有し、製造から販売までを一気通貫で行っています。
同社を代表する商品は「箸」ですが、その他にも汁椀やカトラリー、グラスなどの食器・テーブルウェア、iPhoneケースやフォトフレームといった文房具・雑貨、茶道具や盆、座卓など豊富な商品ラインアップを用意。創業当時から「日常使いとしての工芸品を作る」をコンセプトに「ライフスタイルの変化に合わせた商品づくり」を貫いてきた結果、伝統工芸品の枠に収まらない多岐にわたる商品群が構成されました。
また、「津軽塗」の伝統技法を生かしながら、従来の商品にはない特徴をもつ商品の開発を積極的に行っており、新商品「透ける津軽塗」はその用途の可能性の広さもあり、さまざまな業界から注目されています。まさに、商品を通じて「津軽塗」の歴史と未来を提供しているのが、株式会社たなか銘産なのです。

事業計画売上高

12,000,000円
会計期間全体(3ヶ月)における会計です。

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ストーリー

「津軽塗」の伝統技法を守りながらあらたな技術と価値観を付加した商品づくりにチャレンジ

青森県弘前市を中心とする津軽地方の代表的な漆器「津軽塗」。経済産業省の「伝統的工芸品」として指定されている漆器において、日本最北端となるこの地で伝統が紡がれている。江戸時代より約300年の歴史をもつ「津軽塗」の特徴は、堅牢で実用性に富んでいることに加え優美な外見をもっている点にあり、国の重要無形文化財にも指定。他の伝統工芸品と同様、職人の後継者不足などから廃業する会社が増える中、商品企画から製造・販売までを自社で担い、多彩な商品群や独自性の高い商品が注目を集める株式会社たなか銘産(屋号「津軽塗たなか」として事業展開)。創業以来の精神、「ライフスタイルの変化に合わせた商品づくり」を貫く同社の代表取締役である田中寿紀氏に、画期的な新商品誕生の背景、津軽塗への想いについてうかがった。

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分配金(リターン)

1口(10,000円)あたりの分配金シミュレーション
売上金額
(会計期間累計:3ヶ月)
事業計画達成率 分配金 損益
12,000,000円 100%
(上限)
10,250円 +250円
(税引前)
11,000,000円 91.7% 10,125円 +125円
(税引前)
10,000,000円 83.3% 10,000円
出資金と同額
0円
9,000,000円 75.0% 9,000円 ▲1,000円
8,000,000円 66.7% 8,000円 ▲2,000円

投資型クラウドファンディングにおける各ファンドの匿名組合契約に基づく分配は、会計期間中における営業者の売上高をもとに算定される分配金の支払のみをもって行われます。したがって、会計期間中の匿名組合事業における売上高によっては分配が行われない可能性があり、また、分配金の支払が行われたとしても、全会計期間を通して匿名組合員に支払われる分配金の総額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

会計期間対象月(9月~11月:計3ヶ月)の過去実績
対象月 売上
2022年9月~2022年11月 14百万円
2023年9月~2023年11月 19百万円
2024年9月~2024年11月 14百万円

過去の実績であり、将来の売上を保証するものではありません。

ご参考 財務情報
項目 2022年8月期 2023年8月期 2024年8月期
売上高 46百万円 55百万円 60百万円
純資産 82百万円 95百万円 98百万円
総資産 159百万円 181百万円 179百万円
  • 決算月は8月です。財務情報は公認会計士または監査法人の監査を受けていません。
  • 当社は税務申告書の決算書上、過去3期いずれの期も営業利益・経常利益を計上しています。
  • 分配金の計算および支払の対象となる売上は、事業計画売上高の12,000,000円を上限とします。
  • 出資金一口あたりの分配金の額に円未満の端数が生じた場合は、端数を切捨てて算定します。また、計算式上の売上金額はすべて税抜金額とします。
  • 分配金は決算期毎に算定を行うため、売上高の実績や端数切捨てなどにより、計画上の金額とは異なる場合があります。
  • 分配金の総額が出資金額を上回り利益が発生する場合、利益に対して20.42%を乗じた金額が営業者により源泉徴収されます。
  • 本ファンドは、営業者の業績悪化により分配金が支払われないこととなるなど大きく価値を失うリスクがあるほか、中途解約ができないなど換金性がありません。詳しくは「本ファンドのリスク情報」および「契約締結前交付書面」をご確認ください。

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ソニー銀行 担当者からの一言

株式会社たなか銘産(以下、同社)は、経済産業省の伝統的工芸品に指定されている「津軽塗」の製造・販売を行う、青森県弘前市の老舗企業です。同社は、4代目の田中社長のリーダーシップのもと、伝統に固執することなくあらたな商品開発にも積極的にチャレンジしていますが、その背景には創業以来受継がれる「ライフスタイルの変化に合わせたものづくり」の精神があります。津軽塗業界も他の伝統工芸と同様、職人の高齢化やなり手不足といった厳しい事業環境下にありますが、同社のチャレンジが「津軽塗」業界の未来を切り開き、その歴史が次世代へ紡がれていくことを期待しています。

お問い合わせ先

事業内容、製品・サービスに関するお問い合わせ

株式会社たなか銘産
info@tanaka-meisan.jp

Sony Bank GATE のお手続方法に関するお問い合わせ

ソニー銀行 カスタマーセンター

お問い合わせ

なお、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会の定める規則により、各事業の詳細など、本匿名組合契約の内容については電話により回答することはできませんので、ご了承ください。また、ウェブサイトに記載のない事柄や、営業者に関するお問い合わせは当社にて回答することができません。営業者へ直接ご確認ください。